通学路の安全

こどもたちの徒歩での行動範囲はかぎられていて、
だから、そこの道路の安全性はしっかり確保してあげたい。
自動運転をはじめ、自動車や人の対策もあるけれど、
道路だって、まだまだできることがたくさんあります!

最近は、プローブ情報でビッグデータがとれるため、
どの道のどこで、急ブレーキがかけられているか?
が、わかります。
現地に行くと、街路樹が視界をさえぎっていたり、
停止線が超見えにくかったりという、たしかな「原因」が!

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通過交通の速度低減のために検討されている「ハンプ」。
計算されたなだらかな傾斜ゆえに、車両の衝撃や周囲への騒音はかなり軽減されています。

*駐車場などに、ぽっこり盛り上がっているのを「バンプ」、
こうした、なだらかな傾斜を「ハンプ」と、呼ぶようです。

クルマがちゃんと速度を落とせば、
こんな無駄な設備投資も、今回のような検討会もしなくていいのに。
税金の無駄遣いは、自らがまいた種の、典型例。