校正終了

4日間、校正用紙と格闘しました。
あれだけきっちり書いたつもりなのに、
これと、ここ、逆にしたほうがいいかも。
この言葉遣い、わかりにくいかも。

校閲さん、編集さん、取材させていただいた方々の赤文字に加え、
自分の視点で読み直すと、あれやこれや……。
一度、直したところも、改めて読んでみると、
「やっぱり、元の文章のほうがいいかも!」と、
消してみたり。

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辞書も使いながら、確認作業です。

「児童書のまちがいは、万死に値する」
こどもたちの国語教育も兼ねている児童書。
むずかしい言葉は、漢字を使わないでひらがなにするか、
別の言葉に置き換えられないかと、最後までねばります。

そして、18時の宅配便にのせて、終了!
次は、再校@黄金週間……え! 黄金週間?
実は仕事の連絡のこない連休は、書籍にとりくむのにもってこいの環境。
あと一息。先が見えてきた!

6月の発売まであとちょっと!
タイトルは、もうしばらくお待ちください!