HEM-Net15周年誌

遅れに遅れている原稿をなんとかやっつけ、
午後は、HEM-Netの会議へ。

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いつも、差し入れのおやつつき。
でもいま、私、固形物が食べられません・涙=こっそり持ち帰り。

あとで絶対、食べようという根性丸出し。

ドクターヘリ活動を支え続けて15年のHEM-Net。
15周年記念誌を作成中。
編集委員に名を連ねさせていただいているものの、
ほとんど戦力外。すいません!

災害

雨雲レーダーをスマホで確認しながら、
三浦半島で行われている試乗会へ。

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幸運なことに、試乗しているあいだは小ぶり。
さらに撮影中はやんでくれました。

雨の日は、スタッフのみなさんが、車両をきれいにしたり、
安全な誘導を確保したりと、大活躍。
みなさん、いつもありがとうございます!

そして、帰宅したら栃木県、茨城県が大変なことに!
被害がすこしでも少なくてすみますように。そして、
救助活動にあたられる方々のご無事を祈ります!

ユーザー視点

やらないことに、言い訳をしない仲間たちに触発され、
(もっと早く触発されろ、自分!)
原稿一直線。
今朝も早くから起き出して原稿原稿。
九時にタイムアップで、打ち合わせへ。

打ち合わせ、すればするほど、
やりたいことだらけで、カラダが足りない。

そして午後は、AACN研究会。

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ところで、AACNってやっぱりよくわからないですよね。
事故自動通報システムといわれても、なんのこっちゃ。

クルマのシステムは、いろんな名前がつけられているけれど、
その多くは、技術者の思いいれたっぷりなもの。
だけど、ユーザーにとっては、んなもんどうでもよくて、
名前を聞いて、なにかわかる方が大事だと思う。
どうでしょう?

HEM-Net

原稿書きを中断して、本日はドクターヘリ会議@HEM-Net。

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おやつが楽しみで行っているわけではありません!
でも、クッキーおいしい(目がハート)。

AACN実証実験

本日は、AACN実証実験@日本医科大学千葉北総病院です。

AACNは、Advanced Automatic Collision Notificationの略。
ん?
なんだそりゃ?
まず、ACNは、すでに車両に搭載されているものもあり、
衝突などの衝撃を受けると、車両がコールセンターに自動通報するというもの。
ヘルプネットなどが有名です。
これに、さらにA=Advanced がつくと、
車両が、衝撃によってどのくらいの重症度かを判別し、
「車内の人、重傷です! ドクターヘリ、呼ばないとまずいですよ!」という情報を、
コールセンターに送ってくれるというもの。

どのくらいの衝撃が、どっちから加わると、
どういう重症度になるかは、280万件もの事故データを、
日大の西本センセのチームが解析してアルゴリズムを作っています。

むむ、よくわからない……という方はこちらを!
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一般的なドクターヘリ要請とAACNの違いを記したもの。

通常は、事故>119番通報>救急隊出動>救急隊(EMS)が患者に接触>ドクターヘリ要請と、
平均して28分かかります(千葉県の場合)。
ところが、AACNは、中間をすっ飛ばして、クルマが直接、ドクターヘリが必要とコールセンターに訴えかけ、コールセンターがドクターヘリを要請してきます。
*ドクターヘリの要請は、消防機関でないとできなかったのですが、
 航空法が改正され、法律上はできるようになりました。

これでなんと、25分も短縮!
一分一秒を争う救命救急の現場では、ものすごいアドバンテージです!

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AACNが「ドクターヘリが必要ですよ!」と伝えるときは、iPadで。
病院のなかの10箇所に設置されていて、ドクターたちが確認できます。

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実際の画面は、こんな感じ。事故現場と、乗員(ただしまだ前席のみ)、シートベルトの有無、
さらに衝突の角度と強さによる、重傷度がパーセンテージで示されます。

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iPadの情報を見てドクターが出動を判断し、
ドクターヘリ発進です!

と、こんな感じです。
アルゴリズムの精度を高めるとか、
出動判断にかかるまでのやりとりを、どう短縮していくかとか、
まだまだ課題は山積ですが、ひとつずつつぶして、
一秒でも早くドクターによる初期治療が開始できるシステムにしていく計画です。

個人的には車内より、クルマの外の人。そして、子どもたちに適用したい。
ドクターヘリは夜は規則で飛べないけれど、
子どもの活動時間と現在のドクターヘリの稼動時間はリンクするので、有効活用できると思うのです。
ハードルは高いけれど、トライしないと進まない。
応援、よろしくお願いいたします!

今日の差し入れ

朝からばたばたと動き回り、
午後は、HEM-Netの理事会へ。

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今日のおやつは、くるみゆべしと、泉屋のクッキー。
くるみ、カラダにいいそうです。最近、個人的にはまっています。

昨年末で、HEM-Netも15周年。
これまでの動きを振り返り、
ゼロからなにかを作ることの大変さを改めて感じています。

千葉県警

報道によると、千葉県警が交通事故の死者数を少なく報告していたらしい。
こんなことをごまかして、いったい誰が喜ぶのだろう。
死者数を、単なる数字競争と、とらえているとしか思えない。

死者数が減らないと、自分たちが仕事していないと思われるから?
だとしたらそれは、
自分たちだけが死者数削減に貢献していると考えているから。

とんでもない話だ。

自動車メーカや部品メーカーの技術者が、どれだけ安全を願い開発しているか。
制度や法律を作る人たちが、どれだけがんばっているか。
大学の研究者や、多くの関係者や、微力ながら私たちジャーナリストも、
安全を願い、クルマが被告席に上がらないために、
活動を続けているのだ。

救急隊、消防隊、特別救助隊、ドクターヘリ、
救命救急センターをはじめとする病院関係者の人たちが、
ひとつの命を救うために、どれだけ奮闘しているかを、
少しでも考えてもらいたい。

小学生の通学を見守る、緑のおじちゃん&おばちゃんだって、
雨の日も雪の日もがんばっている。

死者数削減は、多くの人たちの日々の努力と献身と、
責任感と勇気と行動力の上に成り立っているのである。
なのに「少なく報告」って、プロ意識のなさぶりに開いた口がふさがらない。

死傷者数をもとに、その傾向を洗い出し、対策を考えている研究チームだってある。
報道によると、単独事故が隠蔽傾向になるというけれど、
その数字のねじれを、どうしてくれるというのだ。

というか、隠した件数は、本当にそれだけなのか?
千葉県警以外は、どこもやっていないと言い切れるのか?

数字コントロールが招いた信頼崩壊の罪は、果てしなく大きい。
関係者は原因を突き止めて、再発防止を徹底していただきたい。