丸善ジュンク堂@オアゾ

本日は丸の内。
オアゾにある、丸善丸の内本店におじゃましました!

s-P1110047
東京駅の改札を出て、ふと見上げるとこんな素敵なことに!
知りませんでしたー。

昨日、発売になった最新刊「お米ができるまで」と、
今月、青い鳥文庫版になった「青い鳥文庫ができるまで」の、
サイン本を作らせていただきました。
なんて、もったいない話。ありがとうございますー。

サインを書きながら、熱血児童書担当さんたちの、
熱意あふれる児童書愛にふれ、
子ども達が夢中になって読んでくれるような本を作りたいと、
改めて思うのでした。

午後は、今冬出来の本のゲラが出るというので(もう次か!)、
そのまま講談社へ!
イラストをどうする、写真をどうする、本文をどうする……などなど打ち合わせ。
文章が「本」へと、ここからぐんぐんカタチを変えていきます。

s-P1110049
ノンフィクションゆえ、取材対応をしてくださった方々にも、読んで確認していただきます。
手紙を添えて、発送です!

ここからは、本作りの「匠」のみなさんのお力添えなしに進みません。
みなさん、よろしくお願いいたします!

できました!

最新刊「お米ができるまで」、完成しました!
本日は、見本をいただきに、講談社まで!

s-P1110046
おおー! いつも、できたての最新刊との対面は感涙ものです!

そして、いちばん最初に本を見せたい人。それは!
取材を対応してくださった、魚沼のお米農家のみなさんです!
となれば、行くしかないでしょう!
担当ももちゃんと、北上です!
女ふたりでクルマにいると、まあ、おしゃべりが尽きないこと……。あっという間に到着!

s-P1080807
迎えてくれたのは、山にかこまれた田んぼ!
すばらしい景色です。うっとり~。

いつものように田んぼを見て、
いつものように、いろんな話を伺い、
いつものように、晩御飯までいただいて(そしてめっちゃ美味しい!)、
いつものように、握手です!
みなさん、ありがとうございました!
また、いつか!

「青い鳥文庫ができるまで」文庫版発売!

2012年に出版した「青い鳥文庫ができるまで」を、
青い鳥文庫に収録していただき、
我が家にも見本誌が届きました!

s-P1110018
表紙カバーはこんな感じ。左が文庫版。ちっちゃいです。
よく見ると、主人公「モモタ」の髪の色がわずかに淡くなっています。

s-P1110020
こちらがカバーの裏側。青い鳥文庫は、中央にあらすじを入れるのがお約束。

s-P1110022
そしてこれが、本棚に並べたときに見える背表紙。
自由にデザインされた単行本に比べ、青い鳥文庫は統一のデザインになります。
書店さんに並べてもらったときに、美しく見える配慮です。

私の「BOOK」のページに、あとがきのあとがきを追加しましたので、
お時間あるときにでもぜひチェックしてくださいませ!
さらに、講談社青い鳥文庫のサイトにも、紹介ページを作っていただきました。
ためし読みもできます。 こちらも、ぜひ! →クリック!

「お米ができるまで」7月23日発売決定!

ついに、発売日が決まりました!
今夏のノンフィクションは、農業です。
魚沼の若きお米農家さんで、半年間の取材をさせていただきました!

タイトルは、
「お米ができるまで」
amazonでの予約も開始です! →こちらをクリック!

s-s-米でき
イラストは、武田美穂先生。
なかの口絵は、私の山の師匠でもある田丸瑞穂さんです。

書店さんには、7月24日ごろ並ぶ予定です!
ぜひぜひ、お手にとってくださいませ~。