先日、突然旅立たれた、自動車ジャーナリストの大先輩の、
今日は、お別れの会。
伺うことができなかったので、心のなかでそっと手を合わせます。
花より団子だった、川上完さん。
お花より、笹団子かなって。
そもそも文系脳で、さらに精神年齢15歳。
児童書を書くときは「こどもにわかりやすいように……」と悩むこともなく、
自分がわかるように書けば編集さんに褒めてもらえるのでいいけれど、
クルマの世界はそうはいかない。
高校生のとき「物理や化学って、どうせ卒業したら二度と見ないんだし」と、
「2モル」で爆笑した(注・わかる人だけ!)過去はとっくのとうに化石状態。
しかしー。
今になって、安全やら環境やらで物理も化学も電波も電気も、
最低限のこと知っていないと身動きとれず。
私の頭からケムリが出始めているのを見かねた親切な方に、
補習していただきましたー。
待ち合わせは東京駅。つい、お菓子だけ買って帰りそうに!(違)
先生は、超一流。講演会したら高額聴講料でもあっという間に満杯確実。
そ、それをタダで。しかも、マンツーマン。贅沢すぎる。
そしてやっぱり、本当に頭のいい方は、教えるのもすごく上手です。
子どもたちに告ぐ。
学べる時間と環境があるのは贅沢なことだ。
そして、頭のやわらかいうちに勉強しよう。
「こんなこと覚えたってさー」ということも、
30年後、きっと役に立つときがくる!(かもしれない)。
朝からばたばたと動き回り、
午後は、内閣府SIP会議。
時間足りなくて、議論にならないじゃん、と、思います。みなさん、どうでしょう。
終了後は、移動してヘムネット定例会。
おなかすいたなー。もつかなー。
会議始まる前に、かばんに隠しもったウィダーインゼリーでチャージするかどうか迷っていたら、
おおお、N先生から、和菓子の差し入れが~。
うれしすぎますー。いただきまーす!
そして夜は、久々の【TARZAN】編集部へ!
私、脱走兵なもので、TARZANに顔向けできない状況なのですが、
今日は特別。
17年前、私が住んでいたイタリアまで、わざわざ国際電話をかけてくれ、
「もういちど、いっしょに仕事しない?」と言ってくれた、
当時クルマ担当~現副編集長K氏が、
ついに異動になったため、送別会@恒例のコロッケパーティです!
コロッケのほかにも、焼き鳥やおすし、ピザが並びますー。
TARZANはいつも、こうしてオープンスタイルなので、
ライター陣はもちろん、仕事帰りのアスリートやフィジカルトレーナー、
スタイリスト、カメラマンさんたちが、続々と集まります。
そして……巨匠ー! お久しぶりですー!
さらに……ポパイ編集部からも若大将が参加! 速攻、同窓会です。たのしー!
ほかの編集部では味わえない連帯感。
この雰囲気がパワーを生み出し、絶好調な誌面になるんだと思います。
ああ、なつかしいなー。
辞めるんじゃなかったなー。
でも、自分で決めた引き際なので、前に進まないとね。
編集長、みなさん、ありがとうございましたー。
脱走兵イワサダ、幸せです!
おかしい。
まったくもって、浦島花子である。
私の週末は、どこへ行ったんだろう。
今年の一冊めを週末にリリースし、
二冊目も、原稿は手を離れ、
来年に向けて一冊目の取材と現段階のまとめと、
二冊目のプロット作りをしなければいけないというのに、
細かな家仕事と、雑務と、短いクルマの原稿を書いているうちに、
どんどん時間が過ぎていく。
やばい。
そして、今年も半分終了の本日は、某誌の座談会へ。
どこでどう突っ込んでいいのか、
タイミングがとれず、あわあわな状況に。
すいません~。
あとは、なんとかまとめてください!=やり逃げ。