ひめホタル

早起きして原稿を書き、途中でタイムアップ。
本日も、東京交通安全協会の講習会で、90分一本勝負の壇上へ。
ドライビングポジションをちゃんととれば、ただで安全性は確実に上がります!
みなさん、お気をつけて!

終了後は、渋谷へまわり、イルカのフジの本の表紙撮影をしてくれた、
「ふみふみ」こと加藤文雄カメラマンの個展へ。

渋谷の東急ハンズのそば、モンベルの5階で開催中。
10日(日)までですので、ぜひ!!

ひめホタルと源氏ボタル、光の放ち方が違うから、写真もまったく違う風情に。
神秘的で、透明で、やたら落ち着く風景です。癒されますー。
会場に着いたら「いま、前田監督が!」
なんと、「ドルフィンブルー、フジ、もういちど宙へ」の映画を撮ってくれた、
前田哲監督と、タッチの差で会えず。むむむー、残念です。
「てっちゃん」こと、前田監督の次回作は、「極道めし」。 →こちらをクリック!
来週、試写を拝見させていただくので、感想はまた後日!

救命救急フライトドクター発売!

七夕の本日、「救命救急フライトドクター 攻めの医療で命を救え!」発売です!

編集部におじゃまして、いただいてきました。感激です!

3年間、日本医科大学千葉北総病院の救命救急センターに通い、
学ばせていただいた「北総スピリッツ」を詰め込みました。
表紙撮影に予定していた日は、東日本大震災が発生し、
ドクターヘリが福島に飛んでいて無期延期という状況でしたが、
阪神淡路大震災を機に見直された、航空医療が活躍する姿に感動し、
このタイミングでドクターヘリ&フライトドクターの本を出せることに運命を感じました。
すでに草稿は完成していたものの、プロローグと最後の章は、
急遽、変更して東日本大震災での、ドクターヘリや防災航空ヘリの活動を加筆しています。

編集部から完成した本を持って、担当ももちゃんと北総病院へ。
本日も救命救急センターは、すごい状況でしたが、
お世話になったドクターのみなさんにお会いすることができ光栄です。
そして北総を離れたみなさん、送付手配は完了していますので、いましばらくお待ちを!

本が書店に並ぶと、嬉しい反面、ああ、終わった……という一抹の寂しさもあり。
みなさん、本当に本当に、ありがとうございました!

目指せ、ソチ!

一歩、外に出れば、熱風で倒れそうな本日。
川辺での撮影というから、涼やかかと思ったらとんでもない!
なんでこんなに暑いの? ってくらいで倒れそうですー。

この暑さのなか、笑顔をありがとうございます。
私は、川に飛び込みたい気分でございます。

本日のゲストは、ソチ五輪を目指す、氷上スポーツのあの方!
すごく小柄なのに、言い訳せずに気持ちで戦うところがステキ。
詳しくは、【Tarzan】にて!

暑いと、たいしたことしていないのに、すっごく体力使って働いた気分。
そんなこと言っていられる場合じゃないんだけれど。
帰宅後、現実と向き合って原稿書き。

話題の人

体調くずして、効率が落ちているぶん、
昨日と今日の試乗会をさぼり(すいません、担当者さま!)、
ふたたび、ゲホゲホいいつつの原稿書き。

回らない頭でよろよろやっていたら、話題の人が、辞任表明だそうな。
私が気になった彼の発言は、
「3月の震災から、5月5日、まる一日しか休んでいない!」と言った件。
オレ、こんなに働いているんだぜ! って言いたかったのかなあ。
あのう、私のまわりには、
一年365日あるうち、370日くらい働いている人たちばかりなんですけれど。
被災地で、日々懸命にやっている人たちだって、休みなんて、ないでしょう?

ついでに、私のまわりのB型と九州人からは、
「いっしょにすんな!」「九州人だって最低限の常識くらい持っている!」という声が、
聞こえてきております、はい。

と、他人のことはいいから、
風邪だの、熱だの、背中が痛いだの、言い訳はいいから、
仕事しよう、そうしよう、ああ、暑い……。