暑すぎて不審者疑惑

本日も、首相官邸の脇を抜けて会議へ。

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会議を終えてもどるところ。
オレンジになりかけた太陽が、高層ビルをてらしてきれいです。

あまりの暑さに、日傘とサングラスは欠かせません。
でも、日傘では下半身まで日陰にできず、
日に当たる脚はストーブにあたっている気分。
信号待ちをするあいだ、ちょっと離れて高層ビルの日陰に身を寄せていると、
近づいてくる若い警官。
顔は笑っているけれど、目はあきらかになにかを疑っている。

「待ち合わせですか?」

どうやら、ここの交差点に留まろうとする人を警戒しているようだ。
こうやって声をかけて、人数が増える前に手をうつ指令が出ているんだな。

「いえ、あまりに暑くて日陰で信号待ちです」

おばちゃん体力のないおねえさん丸出しな回答に、苦笑する若い警官。
すいませんねえ、余計な手間を増やして。

緊急時のアナウンス

久々に4時半起き。
そして外に出ると、すでに蒸し暑い。ひー。

本日は、弾丸取材で西へ。

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8月の新幹線は、家族連れ率高し!
駅もめちゃ混んでいて、人口密度が高いところが苦手な身にはちょっとつらい。

充実の取材を終えて、ぼんやりと新幹線車内にいると、
新横浜に到着前に、突然のアナウンス。
「JRは、京浜東北線、横浜線が、止まっています」
なにー! (桜木町の架線事故)

私は影響ないからいいんですが、新幹線内がざわついています。
けれど、私の前に座る外国人の男女は、わけわからないまま。
彼らが新横浜で降りようとしたら、言おうかと思ったけれど、
そのまま都内まで行く様子。
だったらなんとかなるか。

英語のアナウンス、いるんじゃないの?
緊急時こそ、教えてあげないとダメなんじゃないの?
JR大阪駅では、英語のアナウンスを何度も耳にするけれど、
都内は聞いたことがない。
観光立国を目指すとか、オリンピックがとか言う前に、
基本的なこと、まだありそうですよ、鉄道を含めた交通機関のみなさん。

乖離

技術音痴で、しかも技術書や取扱説明書を読んでも、
アタマのなかに入ってこない。

こんなときは、上手に説明してくれる方々にお願いするしかないでしょう!
四天王のようなスペシャリストに囲まれて、ひとり勉強会です。

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東京駅。背広姿の男性陣ばかり。
日本はもう亜熱帯から熱帯になるんだから、
空気が乾燥している欧州に習った背広姿はそろそろやめてもいいんじゃないの?

みなさん、ありがとうございました。
よくわからない、ってことが、よーくわかりました(涙)。

それにしても、最先端をいく技術者と、
市民の感覚がこれほどまでにずれているとは。
中間にいる部署は、もっとがんばらにゃあかんですよ。
さて、今後の展開をどうするかな。

暑すぎる

エアコンぎらいの私も、さすがにそんなことを言っている場合ではない。
ついでに、我が家のデスクトップがすごい熱風を上昇させているので、
目が乾いて乾いて。
この時期だけ、クルマの原稿もノートパソコンで原稿書こうかな。

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先週、届いた救難物資。これで生き延びる今週です。
あっまーい、Hさん、ありがとうございます!

ところで、フェリーの事故。
黒煙で内部進入ができないらしい。
消防隊員は、特別救助隊の人たちは、この光景をどんな思いで見ているんだろう。
中には、要救助者がいるのに。
彼らは、黒煙をくぐりぬけての活動技術を身につけているのに。
でも、船の上は、背後からの援護の放水もない。
自分たちでホースを一本、持てるわけでもないし。
うーむ。←シロウトがあれこれ考えても、まともな答えは出てこない。

一刻も早い救出を祈っています。