こもりにこもって、なんとか来夏出来本の原稿、
スケッチまで完了。
仕事収めは、30日でありました。おつかれ、私!
今年も、今日で終わりです。
本当にお世話になりました。
夏には「お米ができるまで」、
秋の終わりには「わたし、がんばったよ」、
二冊の本を出させていただきました。
取材対象者の方々の持つエネルギーに、
押されるように書き上げた本たち。
すばらしいメッセージを感じていただける本になりました。
ありがとうございます。
新型車をはじめ、多くのクルマにも試乗させていただき、
どんどん身近になってくる自動運転も、
ずいぶん勉強させていただきました。
ありがとうございます。
今年のトップニュースは、
私が尊敬し、応援してやまない、
東京消防庁芝特別救助隊が、全国大会までいったこと。
さいしょにロープをつかんだときから全国に上り詰めるまでの過程を知るだけに、
胸がつまるほどの思いを経験させていただきました。
その環境をくださった関係者の方々に感謝してやみません。
ありがとうございます。
胸がしめつけられるようなせつなさも、
おなかが痛くなるほどの笑いも、
血の気がひくような失敗も、
机をひっくり返したくなるような怒りも、
すべては、生きているからこそ感じられること。
あたえられた時間のなかで、
「いいじゃん、生きてるんだから」と応援してくれる人の声を心に感じつつ、
きたる年も、せいいっぱい自分のできること、
自分にしかできないことを、やっていきたいと思います。
今年、出あった人のすべてに感謝します。