日本カーオブザイヤー決定

本日は、日本カーオブザイヤーの開票&表彰式です。
そして、今年のイヤーカーに選ばれたのは!

マツダ・ロードスターです!

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ホンダ・S660との激戦を制しました。
おめでとうございますー!

インポートカーオブザイヤーには、
BMW・2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー

イノベーション部門賞には、
テスラ モデルS P85D

スモールモビリティ部門賞には、
スズキ・アルト/アルトターボRS/アルトラパン

そして、実行委員特別賞は、今年はふたつ。
創業100周年を迎えた、ヤナセ
そして、販売台数の関係で、イヤーカーの候補になれなかったものの、
世界初の市販燃料電池車である、
トヨタ・ミライ

受賞されたメーカー、会社のみなさん、おめでとうございます!
そして、私はなにに入れたかというと……
日本カーオブザイヤーのサイトに、配点表と私のコメントも載っていますので、
どうぞ、チェックしてみてください!  →こちらをクリック!

久しぶりに

今日は久しぶりに、
編集さんとカメラマンさんといっしょに行動。
そして同業の、年下だけど取材力&文章力で尊敬申し上げるあの方とも。

このところ、自動車業界の方と行動範囲がちがうため、
なかなか業界情報が入ってこなくて。
でも、今日も盛り上がったのは「歯とアゴ」の話だったりして?
顔写真、撮っていただきました。
銀色のヘビメタでも、びっくりしないでください、みなさんー。

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本日の試乗車はこちら。鼻先に充電コンセントがあるんですよー。

勢い

私の場合、原稿は勢いで書く。
書籍のように長い原稿は、てにをはも、ミスタッチも誤字脱字もすっとばして、
とにかく最後まで書いてから、全体を仕上げるパターン。
大木から、骨格を削りだし、彫刻刀でほってサンドペーパーをかけるのに似ているかも。

そして、何度も見直して「完璧!」と思いつつ完成校を提出するのに、
校閲作業では、ものすごく間違いが見つかって冷や汗をかく。

クルマの短い原稿も、基本的には一気書き。
勢いで書いたほうが、面白い文章になると自覚しているから。
一応、一晩寝かせて、再度見直して提出しているんだけど、
それでも、わかりにくかったり、誤字脱字があったり、
誤解して書いてしまったりがある。
勢いで面白さを求める以上、精度はなによりも大切なはずなのに。
読者第一をモットーにする私としては、
読者の方々にご迷惑をかけて、本当に申し訳ないかぎりです。平謝り。

すべての意味で、クルマが楽しく感じられる原稿を目指します。
今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。