表紙

今冬出来の本の、プロローグとあとがき。
あとがきは、著者の「言いわけ」として唯一、自由に使えるページなので、
言いわけの多い私としては、気合の入るところです!(違)

そんなことをしていると、編集さんからメールが!
「表紙のイラストのラフが出ました!」

おお、これは……!!

編集さんの狙いどおりの、めっちゃ……な(ここ、秘密)イラストが!!

表紙ができてくると、わくわくしますー。
校正もしっかりやらねば。
しかし、あんなに完成校のときにしっかり見直したのに、
なんで校正段階で、こんなにわけわからない文章であることに気付くんだろう……。
世界の七不思議。

歴史が苦手

歴史が苦手です。
過去には興味がないといった方が正しいかも。
だから成長しないし、同じ失敗をするともいいますが(汗)。

同じ理由で、自分の写った写真が苦手です。
見て楽しむ、という行為が苦手なのです。
「あそこ、行ったよね」「あのとき、楽しかったよね」
過去の楽しかったことを思い出している時間が、
どうにも居心地が悪くて。

過去より未来。昨日より今日。そして、明日。
昨日より、もっと楽しい今日にすれば、写真でしみじみすることもない。
明日はもっと面白い日にするぞと、そんなふうに過ごしたいわけです。

でも、たまに、ふいに見た景色に過去にひきもどされて、
しんみりすることだってあります。
たとえば、ここ。
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田町です。JR田町駅からの風景。
愛車の12ヶ月点検で、久しぶりに通りました。

もう、思い出の場所はなくなってしまったけれど、
ここからの景色を見ると、簡単にあのころにタイムスリップします。
あのころって? 答えは今週末に!

パワー充電

雑誌の仕事は、翌月には結果が出るけれど、
書籍の仕事は、来夏出来の取材をいまやって、原稿は半年前に締め切り。
10年やっていても、その時間の流れに慣れない。

本日は煮詰まって、友人たちに会いに。
まあ、これで元気出してよと、ミルクティーもらいました。

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あふれるほどの元気印な友人たち。
いつも、パワーをくれてありがとう。みんなとつながっていられて、本当に幸せです。

危険なのんびりモード

先週、ゆったりとした時間のなかで過ごしていたら、
月曜日になって、いっせいにメールがどかどかと!
自分で意識していたわけじゃないのに、
カラダはすっかりのんびりモードに順応しきっていて、
あわあわな状態。

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現在、校正まっただなか。
今冬に出す予定で進行中の次回作です。

自分が書きたい本と、まわりがのぞんでいる本は、
同じというわけじゃない。
文体を変えろと言われるのは、不本意だけど、
「イワサダさんの文体で、こんな感じで!」というリクエストは、
自分への挑戦であり、それで読者が喜んでくれるのなら、何度でも。

しかし、この本、校正しながらなんども泣いちゃって、
そんなときに宅配便がきたりするもんだから、大変なことに!