品行方正で道交法を遵守した運転を心掛けている昨今、
町なかでパトカーを見かけてもビビることはなくなったけれど、
(過去形なのは、なぜ?)
郵便受けに、級数の大きな文字で組織名の書かれた封筒を見つけると、
ものすごい緊張感が走ります。
相変わらずの小心者です。
警視庁は東京都。警察庁は、全国をたばねる組織です。
なかに入っていたのは……道交法の資料です。
自動運転の実現に向けて、道交法の整備も急がれます。
植村直己さんを書かせていただいた書籍が、完成です!
完成見本が届きました。
曽田正人先生のイラストが、感涙物のすばらしさ。
本文中のイラストも、声が聞こえてきそうな躍動感です。
小さくしたり、上に文字がのったりするのが、
もったいないほど、細かな部分まで書き込まれています。
曽田先生がtwitterで、
「どんどん直己が好きになる」と、ツイートされていましたが、
私も同感。
何冊もの資料を読み込み、
直己の生まれ故郷である兵庫県豊岡市まで行かせていただき、
知れば知るほど、直己のことが好きになりました。
植村直己がなぜ、こんなにも愛されたのか。
日々の生活を生きぬことも冒険だとすれば、
生き抜くヒントとなる言葉をたくさん詰め込みました。
3月20日ごろから書店に並びます。
ぜひ、ご一読くださいませ!