駅のホームに、でっかいポスターが貼ってありました。
なんでしょう、これ?
アタマ下げている、コウちゃん……って、だれよ?
「ご理解ご協力を……」って、
いったい、なにをやるんだかわからないのに、どう協力しろと……。
だれに、なにを、伝えようとしているのか、さっぱりわからない。
中学校の文化祭のほうが、よっぽど目的を果たしたものが作れているだろうに。
大丈夫か、経済産業省……税金使って、なにやってんだか。
もう少し、マシなポスターがつくれないものなのか?
さて、毎年恒例、家族のような友人たちと集まるクリスマス・パーティは、
昨年までの、日本一予約のとれない東銀座のリストランテ「B」から趣向を変え、
同じくらい予約のとれない、青山のリストランテ「H」での開催となりました。
エレガントな雰囲気。もちろんお店は貸切です。ぜいたくーっ!
毎年、いまここでなんかあると、日本経済は困るだろうなと思いつつ。
10年前はヤンエグで肩で風をきって歩いていらした、お兄様方も、
そろそろ、ノーマルなエグゼクティブになり。
いつも思うのは、私もそうとうがんばっているつもりだけれど、
ここで会うお兄様方の話をきくと「生ぬるい」と思うこと。
あまりにもレベルが高すぎて、「常識」や「標準」の考え方がちがうような。
楽天のミキタニ氏が以前、なんかのインタビューで
「ほかの会社で一年かかることを、うちの会社では一ヶ月でやる」と、言っていたけれど、
やはり、日本経済を動かすお兄様方の行動も、似たようなもの。
競争に勝つためには、みなさん、尋常な動きではないわけです。
一年の締めくくりに、こうしたエネルギーあふれるみなさんにふれ、
よっし、来年もまた、がんばるぞーと気合を入れています。
食べてばっかり、と、言われようといいもーん。
今年はがんばったもーん。
姪は、かわいいもーん。
姪をダシに、クリスマス・ランチでございます。
向かった先はこちら。美術館のようなたたずまいの、リストランテ「C」。
こちらのお料理は、にんにくを使わないくせに、どうしてこうもコクがでるのか。
野菜の美味しさは、天下一品です!
しかも、姪のために用意してくれたカプチーノはこのかわいさ!
食後にカプチーノはふつう、たのまないのですが、
こういうあしらいをしてくれると、たのみたくなっちゃいます。
さらにパティスリー「S」に行って、焼き菓子をばかすか買い、
となりにあるショコラティエ「J」に行き、マカロンをオトナ買いし、
高級スーパーに寄って、劇うまの「ホワイト柿の種」を買うという、いい加減にしろな状態。
クリスマス・プレゼントの相手が姪だけってのが、なんだかなーな感じもするけれど。ま、いっか。
そろそろサンタが接近中であろうと、高いところにのぼってみましたが、
さすがにトナカイの姿も見つかりません。
これだけ晴れていたら、サンタの服装では暑かろう?
なーんて、うそです、すいません。
今日は女性誌のみなさんと、イブ・ランチです。
イタリアのイブは、お肉はいただかないのですが、がっつりいただきました。
クリスチャンじゃないもので~。
そして本日参加の女子は、全員、肉食系であることも、わかりました。
今年一年、お世話になりました。来年の仕事の話も、多少……した……ような?
え? 血液型の話で終わっていた?
まあ、そうとも言いますが。女子が5人も集まったら、まあ、そんなことでしょう。
来年も、いいページを作っていきましょう! みなさん、乙!