黒い手返上

外仕事のあとは、家仕事。
パソコンに向かっています。
そして、家でのひそかな楽しみはこちら。

アサツキ

アサツキです。チャイブという洒落た呼び名もあるようです。

先日、取材先のお母さまがわけてくださったアサツキ。
黒い手を持つワタクシ、これまですべての植物を枯らしに枯らしたので、
ちょっとびびっていたものの、
(荒野でも生える、ローズマリーの鉢植えを一瞬にして枯らした経験あり)

「少し伸びたら、食べればいいから」

という優しい言葉に背中を押され、持ち帰って一週間。

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おおおおーっ!! すばらしい成長ぶり!

ワタクシ、黒い手返上です! お味噌汁に、納豆の上に、
カッテージチーズに練りこんだりと、大活躍中です!

メンター

フリーで仕事をしていると、上司という人はいないし、
年齢からいっても、もう助言をもらったり、自分のキャリアのお手本になる
メンターという人を見つけるのもむずかしい。

なんて、思ったことは、実は一度もありません。
まわりを見ると、すばらしい出会いがたくさんあって、
小さなことから、大きなことまで、学ばせていただくことだらけ。

そんななか、ここ数年の、もっとも学ばせていただいた存在が、
日本医科大学千葉北総病院の救命救急センター長である、M教授。
そのお人柄たるやすばらしく、年齢を重ねたら、人間、こうでなくちゃと、
いつもいつも、いつもいつも思ってしまいます。
爪の垢を煎じて飲ませていただきたいくらい。

もしもドクターヘリの基地病院にM教授がいらっしゃらなければ、
きっと私がこんなにのめりこむこともなかったと思います。

そのM教授が、この3月で退任されることになり、
本日は、その集まりへ。
本当に心温まるすばらしい会で、
M教授がなさった功績や、人間関係のすごさを改めて感じる次第。
M先生、本当にありがとうございました!

*写真、自粛!

一瞬

今日は、とても貴重な場所におじゃましました。
三時間あまりにわたる滞在で見せてもらったものは、
ほんとうに大切な、一瞬一瞬の積み重ね。

だれにでも平等に流れる時間を、ぶれない目標を定めて過ごすことで、
自分は変われるし、人生も変わる。
本気で変えようとしている人の思いと、
最後の最後まで、気持ちをひとつにする人の思いが尊くて、
時間がすぎるのも忘れて、見つめていました。

東京の桜が、咲きはじめました。
別れと、そして、始りの季節です。

私の頭のなかでは、あおげばとおとし~♪が、ヘビロテです。

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東京は水の街。
春の夕暮れは、あたたかい色がちょっとだけしています。

脱走

脱稿したところで脱走です!

脱走先は……。
おおー。
おおおー。

……とても書けない。
めっちゃ楽しくて、
ちょっと泣きそうになったりしながら、
悔しいと感じる意味とか、一番になることの意味とか、
いろんなことを語りあいました。
いや、私は一方的に耳をかたむけ、ただただ、その言葉の重みにノックアウトされていたんですが。

ああ、大好きだなー、みんな。
ものすごい確率と偶然のなかで、
こんなに大好きと思える人たちに会えたことに感謝です。

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本文とまったく関係ありませんが、
こういうものも、大好きですー。朝ごはん。うまし。