クリスマス明けに、食後に頻発するという虚血性意識障害に襲われたのち、
意識レベルひとけたまで回復したと思ったら、うわわ、3日もたっている!
まじか? どうしたんだ、私? その間の記憶がまったくないぞ?
あのあの、その間の原稿は? 年明けの締め切りは?
……。
神のみぞ知る。
そして、やぶれかぶれ的に迎えた今年最後の日。
108の鐘の音よりも、煩悩消滅、目標まっしぐらに効く、
日本三大名鐘のある増上寺を管内にもつ芝署、
「特別救助隊 魂のわたり 108本」へ!
(芝救助の訓練所は、一般公道からよく見えます!)
救助大会種目『ブリッジ救出』。
隊長の厳しい視線の前で、とことん渡河線をわたります!
のけぞりそうな、108往復!
指の皮、べろべろになってもやめない人たち。
救助大会の訓練は、ワンパターンの繰り返しのように見えて、
体力、精神力、チームワークなど、実際の活動にものすごーく効いてきます。
そりゃ、効くでしょうよ、なんたってこの圧倒的な集中力ですから。
何時間見ていても、魅了され続けますもん。
そして、私のココロの声は、声援を送り続けてガラガラです。
今年最後に、魂、洗っていただきました。
108の煩悩を消してもらったところで、私も新たな気持ちで仕事にまい進しよう。
芝特別救助隊のみなさん、ありがとうございました!
そして、今年も多くの方のお力添えをいただき、
一年を終えることができました。
本当にありがとうございました。
2014年は、私にとって、新たな挑戦の年になります。
気力体力続くかぎり、走り続ける所存です。
どうぞ、よろしくお願いいたします!