車両安全技術

本日は国交省。
車両の安全技術をみてて、いつも思うことは、
使いこなさないと意味がないということ。

クルマにばかり期待していたら、
いろんな技術がついて、どんどん価格が上がってしまう。
それって、本当に望んでいる方向なのかな。

特にいまの日本は、技術に頼りすぎてバランスがひどく偏っている。
交通社会の一員である、ドライバーもいっしょに乗っている人も、
歩行者も自転車も、二輪車も、
もっとちゃんと行動しないとダメだと思う。

シートベルトをちゃんとする。
一時停止は止まる。
右左折のとき、横断歩道は「歩道」であることを認識する。

ひとつひとつ、できることから。

日産はバイオエタノール

午前中に打ち合わせをひとつして、午後は日産の発表会。
日産自動車、バイオエタノール燃料電池電気自動車を目指します。

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発表会場。開始時間ぎりぎりに駆け込んだら、写真もぶれぶれ=言い訳。

目指す、というのは、まだブレークスルーしなければいけない技術段階だから。
発表することによって、多くの人に知ってもらい、
可能性のある技術を集めたいらしい。

だけど、個人的には、食料を燃料にするのは抵抗があるなあ。
以前もトウモロコシの価格が高騰して、大変だったし。
サトウキビを燃料にしたら、お砂糖の価格、上がっちゃうじゃん!
それは、ぜったいいや!
実用化する前に、サトウキビの増産体制か、
酵母技術を確立してからにしてほしい!
ケーキやパンやチョコレートの価格が上がったら、うらんでやる!=かなり本気・汗。

発売日決定!

今夏出来のノンフィクション、
発売日が決まりました!
6月23日です!
(amazonさんには、24日になっていますが、講談社的には23日だそうで)。

タイトルは、
「未来のクルマができるまで 世界初、水素で走る燃料電池自動車MIRAI」

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表紙のイラストは、青山浩行先生。
いつもいつも、すごい方々に描いていただいて、感激ですー。

完全自費取材。
タイアップ等々ではありません!
なので、自由に?書かせていただきました。
パートによっては、赤入れゼロというすばらしい対応(覚悟?)をしてくださった方もいて、
こどもたちに読みやすく、楽しめる本になりました=自信満々。
取材でお世話になったみなさん、ありがとうございます!

ディーゼル旋風

日本のディーゼルを推進しているのは、
間違いなくマツダと、このBMW。
このたび、MINIのラインナップにも、ディーゼルが加わることに。

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華やかな色合いが似合うMINI。
でも、乗り心地は甘すぎないところがいい。

そして、もうひとつの目玉は、
7シリーズにオプションで採用される、
「車外からリモートコントロールで、駐車できる」システム。
自動パーキングは、すでに実用化されているけれど、
今回はそれを車外から行うわけ。
「いいんですか!」と、突っ込みたくなるけれど、
世界基準の条約には、運転者が車内か車外かを問う文言はないそうな。
というか、制定したときにそんな発想、なかったわけで?

かなり便利です。
しかも、歩行者が通ったら、しっかり停止。
ためしに、小走りに駆け込んでみましたが、大丈夫でした! すごい!
ただ、これは自動運転というよりは、
BMWとしては「ユニバーサル・デザイン」なんだとか。
たしかにね。
ドアをフルオープンして乗り降りしたい高齢者やクルマ椅子ユーザーは多い。
降りたあと、クルマを動かすことが出来れば、かなり便利だと思います!

活かされない反省

本日も会議がふたつ。
昨日、そこそこがんばれたというのに(最後はそうでもない?)
今日のふたつめは、自爆。
だってあまりにも……みんな目が点になっていたのがわかったし……以下省略。

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途中、通過したJR新橋駅では、ホームからのエスカレータ工事中。
へー、こうなっているんだ、ほー。

ちょっと用事があって、芝消防署に寄らせていただいたら、
ちょうど、取材させていただいた二部大隊の日で、
特別救助隊のみなさんにも遭遇。
相変わらず、体鍛えていて、
「未来を変えるには、今を変えないと変わらない」という言葉が突き刺さります。
だめだなー、自分。変わりたい。って願うだけじゃ、ダメって書いたばかりじゃん!

三連発

年齢を重ねるごとに、単なる暴徒と化して、
言いたい放題の自分を恥じつつ、
少し発言を整理して、言いたいこと言う前に10秒待って……と念じて臨んだ会議三連発。

二つ目のHEM-Netの会議では、
めっちゃ言いたくなる自分をぐっとこらえて(がんばりましたよ、Kさま~!)
なんとか乗り切りました。
言うべきことを言わなくちゃ、会議に出ている意味はないんですが、
私の場合、言わなくてもいいことまで言ってしまうもので=反省中。

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よろよろとたどりついた、3つめは、国際交通安全学会。
お弁当つきですー。わーい。

歯列矯正でマウスピースをしている関係で、
(顎関節症改善のため顎の位置を正しくするために、輪ゴムで誘導中!)
おやつ禁止になって早8ヶ月・涙。
集中力が売り切れ状態のときに配られるお弁当を抱きしめたい思い。

今日もお疲れ様でした!

脳死を受け止めること

医療もののドラマや小説は、かなり脚色されている。
救命救急センターを描くとき、必死感を出すためか、
瀕死の患者に対して、主人公が懸命に胸骨圧迫している姿が出るけれど、
主人公クラスの敏腕医師(たいていその立ち位置)はしません!
だって、次の医療行為をしなくちゃいけないですから。
ある意味、肉体作業になる胸骨圧迫は、
病院内では研修医クラス、ドクターヘリの現場では、救急隊員たちが担っています。

と、このようにドラマなどで真実を知るのはむずかしく、
それは「脳死」についても同じこと。
ドラマや小説だけでは、本当のことはよくわからない。

そんななか、以前、取材させていただいた、
埼玉小児医療センターのトップである植田育也先生(取材当時は静岡こども病院)の
ご講演が、「喪失とともに生きる」(ポラーノ出版)の、
第二章「こどものいのちを看取ること」で文字になった。

飴をのどにつまらせた五歳女児のケースに、
こどものころ、なんども喉につまらせた経験を思い出し、
「死」はなんて身近なところにあったのだろうとぞっとする。
その後、脳死判定されるまでの様子が、医師の立場から克明に再現されていて、
まるで自分の家族につきつけられているような錯覚に陥った。

臓器移植という、まだ、日本人の感覚として受け入れるのに個人差の大きい言葉も登場し、
どきりとさせられる部分もあるけれど、まさに、それが医療の現場なのだと感じさせられる。
けれど、植田先生が患者家族にかける言葉のひとつ一つが、
医療側ではなく、家族側、患者側にたって発せられていて、
患者側のひとりになるであろう私は、勝手に感謝の気持ちに包まれていた。
こういう先生に宣告されるなら、状況を受け入れられるだろうなあと。

人間は致死率100%。
その日は必ずおとずれる。
高齢の家族がいる人はもちろん、とくに小さいお子さんのいる人には、
いちど、読んでいただきたい文章だと思う。

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この本に登場されるお嬢さんのご冥福を、心からお祈り申し上げます。