日本自動車会議所

午前中に、インタビューをひとつ受け、
そのあと、バリキャリな友人Y嬢とランチへ行き、近況報告&情報交換。
こういう時代だからこそ、女子の柔軟性が発揮できるとき。
しっかし私のまわりの女子軍団は、信じられないくらいパワフル。
これでみんな「母」っていうんだから、本当にすごいです!

午後は、場所を移し、こちらにお邪魔しました。

自工会、自販連、自動車連盟……などなどが入っているビルです。

日本自動車会議所さんにお招きいただき、
「小児救急と交通事故」をテーマに、講演をさせていただきました。
(鼻水はおかげさまで、止まりました。ご心配いただき、ありがとうございます、Fさん!)

日本医科大学千葉北総病院でドクターヘリの取材をはじめたころ、
「ドクターヘリと小児救急」というテーマで、救急医であり小児科医でもあるT先生のご講演を聞きに行き、
小児=内因性、救命救急=大人向け。
つまり、子どもの外傷に対応できる救命救急体制は、日本ではほとんどない。

という趣旨の話を伺って、ぶっ飛んだ記憶があります。
その後、調べれば調べるほど、子どもたちの救急医療体制の不完全さが目に付き、
ゆえに、子どもは絶対に、ケガさせちゃいけない! と、強く感じるようになりました。

医療ジャーナリストではないので、今日の講演で述べたことは、
あくまでも、私の取材の範囲での意見です。
ゆえに、最終的にお伝えしたいことは、小児救急病院を作れ!ではないので、お間違えなく!

年間、4000人以上がまだ亡くなっているいまの日本で、
その一人ひとりには、人生があり、家族があり、友人がいるわけです。
交通事故死は、そのすべてを一瞬のうちに奪い去ることを、もう一度、かみ締めて、
クルマ社会における、子どもたちの安全対策を、しっかりと考えていきたいと思います。

お集まりいただいたみなさん、ありがとうございます。
そして今回、こういう機会をくださった、日本自動車会議所のみなさん、ありがとうございました!

潜入! 運動会!

お友達ママ(注・ママ友ではありません)、Hちゃんに誘われて、行ってきました、運動会!
いちど「小学校の運動会」ってのに、行ってみたかったんですよー!
朝、5時半に起きて、いそいそと出発です!
私も早いと思ったら、おおーっ! お父さんチームは、応援席を確保するために、

4時から!

並んでいるって、げげげっ。先頭のひとは、前夜23時からって、うひー?
運動会ってそんな気合入れないとダメなんスかっ?

そして、Hちゃん家のお弁当がこちら! すごーい! 豪華!
このほか、おにぎり、ポテトサラダ、焼肉、ほうれん草のおひたし、ナスのおつけもの……などなど!

パパ同士がいっしょに陣地とりをした、Kちゃん家ママは、うずらの卵に「ニワトリの顔」が!
小学生ママ、恐るべし。いまの30代パワーは、侮れません!

さてさて、肝心の運動会は、そりゃもうもうな世界。
なんたって、かかっている曲が、スーパーフライに嵐にAKB48って……。
組体操は、海猿のテーマがかかっちゃって、感動してひとり泣いているバカは私です。
ついでにリレーも、だだ泣きでした。
だって、みんな、すんごい一所懸命走るんですよ。ああ、感動……。

子どもたちにパワーをもらって、エネルギー充電300%って感じです。

国際交通安全学会

朝から取材をひとつ。いちどもどって仕切りなおしをしたあとは、国際交通安全学会(IATSS)の勉強会へ。

忙しい面々が集結ということで、夕食のお弁当をいただきながら。
おおっ、これは、イ○ハンの、すき焼き弁当!(*弁当目当てで参加しているのではありません!)

スペシャリストが集まっての調査研究。
私は今年入ったばかりで、右も左もわからないため、聴講というカタチで勉強させていただいています。
おおー、こういう見方が……おおー、こういう切り口が……。

終了後の雑談では、都市計画の先生と、経済学の先生と、子どもの安全についての意見ががっちり合致!
先生っ、そのとおりです! もう、握手したいくらいでしたよ。
高齢化社会ゆえ、高齢者対策は必要。
それを認識している政府にしろ、クルマの安全にしろ、どうしても高齢者対策に行きがち。
でも、それって結局、高齢者は伝えられるから。
もっと言っちゃうと、高齢者は選挙権を持っているから。
じゃ、子どもはどうなるの?
選挙権はないから放ったらかし。子どもが意見を言えないことをいいことに、見ないふりしていません?

「GDPを考えるなら、子どもにケガをさせている場合ではない。」
私、経済学者ってどうも胡散臭くて、抵抗があるけれど、この意見には激しく納得。
子どもにケガをさせれば、本人の生産力はもちろん、親だってかかりきりになって生産性はにぶる。
今後の日本を考えるなら、子ども問題、マジメに取り組まないと、やばいと思います。

勉強会その1

子どもの心理を知るべく、某所に潜入。
本日は、キッズといっしょに遊ばせていただきました~。

昨日のブログに、子どもの可能性は無限大と書いたけれど、
まあほんとに、その想像力といい、暗記力といい、とんでもない逆ブラックホール。
アタマのやわらかさ(物理的ではありません!)には、ひれ伏したい思い。
むむむー。

心理学によると、
「やらなくちゃいけないこと」だけをやっていると、自分の脳の範囲でしか考えなくなるんだとか。
「やりたいこと」を実現させると、さらなる広がりをもてるんだとか?

だとしたら! やりたいことを、やりましょう!
というわけで、初「餃子のO」!
ずーっと、行ってみたかったんです~。

おおー、これがウワサの、憧れの!
しかし、たのんだうちの、なにに入っていたんだか、帰宅後、もんのすごいニンニク臭くて倒れそう……。