黒衣の天使が舞い降りた!

今月17日に、講談社青い鳥文庫から出させていただく、(青い鳥文庫のサイトは、→こちらをクリック!)

『フライトナース ハナ -黒衣の天使が舞い降りる!? の巻ー』

見本、到着です。 わーい!

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見本がとどいた瞬間は、いつも感激で、このまま抱きしめて眠りたいです!

今回も、日本医科大学千葉北総病院救命救急センター、
そして、フライトナースのみなさんには、並々ならぬお世話になりました。ありがとうございます!
ドクターヘリの運航会社である、朝日航洋さんも、ありがとうございますー。
印西消防をはじめとする、北総救命会のみなさんも、ありがとうございました。

講談社青い鳥文庫の担当ももちゃんをはじめ、
私のいい加減な日本語や、
「ドクターヘリ物語シリーズ」の『エンジンスタート!』と『テイクオフ!』とつながっているのに、
まったく時系列がかみ合っていない文章を、丁寧に直してくださった校閲のみなさん、
表紙のデザインや、ウェブでの後押しや、プロモーションや、その他もろもろ(もろもろですいません……)、
本当に多くの方のお力添えをいただいて、離陸することができました。
本当にありがとうございます。

そして、超過密スケジュールをさいて、絵を描いてくださった、にしけいこ先生ー。
ハナちゃん、超かわいいですー。ヘリもかっこいいですー。
感激です。ありがとうございます!!!

行動派宣言をしたはずなのに、今日も終日、家でPCに向かっています。なんでだー。

カイジュウは怪獣ではありません。

カイジュウと発音しますが、漢字では「海獣」と書きます。
海の生き物、哺乳類。イルカやクジラを指します。
でも、知っています? イルカとクジラって、大きさだけで呼び名が違うんですよー。

イルカ好きという方に、読みやすい生物学の本が出ましたので、ご紹介します。

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編者にある「内田詮三」さんは、沖縄美ら海水族館の館長です。
密かに「らぶりー詮ちゃん」と、呼ばせていただいています=バチ当たり!

水族館の、イルカの飼育員になりたい。
イルカ・クジラの研究をしたい。
そんな方にお勧めです。
もちろん、植田獣医師による「人工尾びれプロジェクト」のエッセイも載っています。

本日は家仕事。クルマの原稿、書いています。

新入り

黄金週間に大量のブツを手放し(押し付けたみなさん、すみませんー)、
アタマも部屋もすっきりしたところで、必要なものを購入しました。

それは目覚まし時計。

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蛍光塗料が長針+短針につき、夜中に目が覚めても時間がわかります。
いまは、コチコチ音もしないんですねー。

いままで使っていた電波時計は、夜中に時間を知るべく、ライトスイッチを押すと、ピーッと、小さな音がします。
それが気になるんですよ。
いえね、ピーッって音、めっちゃ小さいです。でも、夜中ってしーんとしているので、気になるわけです。
特に明け方は、気温が下がるから(?)音が伝わりやすく、思いのほか大きい音に、いらっときます。

音ってむずかしいですね。
そんなこんなで、ハイブリッドや電気自動車につける音。
各自動車メーカーがブラッシュアップしての試乗(試音)会が行われたようで。
まわりがうるさければ、聞こえない。
でも、静かなところや時間帯だと、うるさく聞こえる。
全員に満足のいく音質や音量は、有り得ないので、むずかしい問題ですね、

原稿書き~ラジオの収録~出張の手配をして、目覚まし時計を買って、夜は人生の戦略会議=なんだそれ?

のだめちゃん

行動派の私。有言実行で向かった先は、映画館。
姪との約束を果たすべく、「のだめカンタービレ 最終章」です。

前編同様、うまいなーって思いました。
脚本も、演出も、カメラも、音楽も。
のだめちゃんの衣装も、カタチは全部おなじ(?)なのに、色がどんどん変っていって、
なーるほどねーな、感じ。映画って、そういう小技の組み合わせでどんどん深くなるんだなーと。

児童書を書いていると、よく、担当ももちゃんに
「ここで気持ちが切れるんです。この一行は、いりません」と言われます。
書かないとわからない。
でも、書きすぎてもまどろっこしい。
ものすごくびみょーなわけですが、でも、そのあたりがストーリーものの、面白いとこなんですねー。

日々、勉強でございます。