三連休の過ごし方

リーマンショックの余波が、ボディブローのようにきいてきて、
私のまわりでも、浮かない表情の人が多い。そしてみんな口にする言葉はいっしょ。

「はあ。これからどうしよう。老後が心配」

そうかー。たしかに、老後、心配だよねー。
でも、キャパのない私は、今日をどうやって生きていくかでいっぱいいっぱいでして、
老後のことまで、アタマが回りません~。
だって、来年、生きているかどうかだってわからないのに、
そんな先のお金の心配なんて、している場合じゃないっつーの。

大丈夫っすよ。今日を生き抜ければ明日はくるし。
一日、一日、朝、目覚めることができただけでも、それは奇跡のようにシアワセなんですよ。
ありがたーい一日を、めいっぱい生きなきゃ、お天道様(←いつの時代だ……)に申し訳ないってもんで。

そんな私は、この三週間、いえ、正確には、もうちょっと(かなり?)前から、
後回しにしていた、資料の読み込みやら、家仕事やら。
ああ、読まなきゃいけない資料は、なんでこんなにあるんだ。
みんな資料、作りすぎ!

三連休の最終日はラジオの収録です。
ここ数週間の反省をもとに、今日は「カミ」は少なかったけれど、カツゼツはイマイチ。
日々、勉強です。

某所で見かけた、バスのペイント。
たしかにね。バス停があるところは、バスが歩道に寄るから、バイクのすり抜けは危険なんだけれど。

だけど、経験者として言うなら、すり抜ける側は、こんなバスの真後ろなんて見ていないんだな。
見るとしたら、バスの左ナナメカドからちょこっとのエリアくらい。
そのあたりに、もっと目立つウィンカーやら、「止まります」の表示をつけたほうが、
事故抑制にはなると思うんですけれど。

その点、タクシーの「後部座席ヘッドレスト裏」にある、「止まります」表示は、
バイク乗りにとっては、ちょうど視界に入る位置で、有効だと思います。