心をひとつに2

同業の大先輩、清水和夫さんのサイトから、拾ってきました。
最後は、号泣しながら見ていました。
すてきなメッセージのビデオです。
被災された方。被災された方のご家族、ご友人の方々。
そして、この局面に立ち向かう、ドクター、ナースをはじめとする、医療従事者の方々。
救出活動を行う、消防、救急隊のみなさん。
最前線で必死の活動をされている、すべてのみなさんに、届きますように。

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心をひとつに

イタリアのミーナおばさんから、日本のみんなへのメッセージです。

Siamo in apprensione per voi tutti e siamo angosciati di tutto quello che il popolo giapponese tra attraversando:.
Siete un popolo coraggioso e vi auguro che il terremoto e lo tsunami vengano a cessare
e che possiate ritornare alla ricostruzione del vostro Paese al più presto.
Un forte abbraccio Mina

私たちの心は、みなさんと共にあります。
この甚大な災害に直面している日本の方たちを思い、イタリア中もみな、心を痛めています。
この津波も地震も、かならずおさまり、
勇気ある日本国民のみなさんが、またもとの生活に早くもどれるよう、祈っています。
愛をこめて。ミーナ

この混乱の時期に、いち早くリーダーシップを発揮したのは、
マガジンハウス、ターザン編集部のO編集長である。
編集部員のみならず、フリーにいたるまで、的確で精度の高い情報を、逐次連絡し、
未曾有の事態で不安になるチームを、ひとつにまとめあげている。
緊急事態にこそ、その人の資質が問われるというが、
そういう点では、最高のリーダーだと思っている。

それぞれの立場で、いまできることを、と、マガジンハウスが立ち上げた、応援メッセージ。
東北、関東北部のみなさんにも、届きますように。
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地震と航空救命活動

地震被害の、あまりのすさまじさに愕然とする。
テレビやネット画像に伝わってくる、こうした映像があるからこそ、
都内にいる我々にも、この地震の被害状況のひどさが、実感でき、
その後の対応につながるのだと思う。

けれど。
土曜日から救出活動が本格的になっている。
千葉県からも、北総ドクターヘリが、DMAT隊を組み、被災当日に現地に入っているし、
(救命センターのドクター&ナースは、DMATトレーニングも受けた、スペシャリストたちです!)
千葉市消防ヘリ「おおとり1号」も、隊員8名で、ホイスト救助活動のため、当日、現地入り。
(この間、千葉県の安全は、君津中央病院の君津ドクターヘリと、
千葉市消防ヘリ「おおとり2号」が、守ります!
おおとり2号は、市原市の石油コンビナート火災への対応のため、24時間体制でやっています!)

今回のように、津波で陸路がまったく使えない状況になると、ヘリの機動力が発揮される。
ただ、ヘリが飛び交うと、ヘリ同士の事故や、燃料調達などの問題も浮上。
以前、DMAT出動したドクターヘリのスタッフによると、
飛行中は常時、ドクターやナースも、360度、監視しながらの気を使う飛行になり、
また、燃料補給のため、報道ヘリといっしょに、順番待ちさせられることもあったとか。

事実を報道することの大切さは、わかる。
けれど、いまのこの段階で、最優先されるのは、人命のはずだ。
ヘリの爆音で、倒壊家屋から救助を求めるかすかな声が、かきけされたということは、
阪神大震災で、学んでいるはずだろう。

ドクターもナースも、夜間は病院内での活動をするし、
機長も整備士も、安全な飛行のために、飛行時間終了後は、夜を徹しての整備を行う。
体力と集中力の戦いの最前線にいる彼らが、十分に活動できるよう、
各報道機関には、配慮を求めたい。いや、
政府は「自粛を求める」なんて、生易しいことではなく、
ニュージーランドや、ドイツを見習い、飛行禁止区域を設定するべきだ。
高速道路をはじめとする道は、緊急車両のみの通行としているのに、なぜ、空はそれができない?
日本の、航空医療への認識の低さが垣間見えるとともに、いまこそ、学ぶべきだ。

国交省で読んでくれた方! 航空局に伝えてください! 異動したKさん! よろしくお願いします!

クルマの原稿

姪の大学合格がうれしすぎて、仕事が手につかない。
などと、言っていられるはずもなく、
今日は、クルマ関連の原稿を一手に片づけ中。
あ、次の取材の資料も、読まなくっちゃ。
おっと、撮影の予定も立てなくっちゃ。
ああ、もう、ほんとに……以下、省略。