ドライバーの健康管理

関越自動車道のバス事故を見て、
あれだけの人の命を載せているのに、
あまりにもドライバーの健康管理がいい加減で驚いた。
空の上とは大違いだ。

航空機のパイロットには、年に一度の航空身体検査が義務付けられていて、
「航空身体検査証明書」は「航空身体検査医」の指定を受けた医師でないと発行できない。
もちろんこれは、ドクターヘリの機長も同じで、
運航会社によっては、さらに厳格化、そして、
怪我や病気という危機的状況の患者にふれる機会の多いドクターヘリの、
機長、整備士、運行管理担当者(CS)については、
メンタルヘルスのケアも義務付けるところがでてきている。

陸の上と空の上。
そりゃ、空のほうが「なんかあったら」とびびるけれど、
でも、なんかあったら陸の上だって同じなのだ。

ルールを厳しくしても、バス運行会社やドライバーが守らなければ意味はないというけれど、
使う側にしてみれば、それも含めて、
管理して質を上げていただきたいと切実に願うばかりである。

以前いただいた、紅茶ミルクジャムが倒れそうなほど美味しく、
ミルク系にはまり気味なジャム・フェチな私がみつけた新顔!
やばいくらい美味しいです!

資料読んで、資料棚を整理して、次の取材に備えつつ、
原稿書いて、校正して、あわあわ過ごした、土日月。

夢を語ろう

人間が、想像できることは、実現することができる。
このあいだ、女子トモKちゃんと盛り上がった話題のひとつです。
そう、まず夢を語ろう。
そして、それに向けて進むのだー!

面白い! 見る価値ありですと、編集さんに言われ、
本日、行ってきました「宇宙兄弟」。

偶然にも1stデーで1000円でした。ラッキー!

いい。
すごくよかった。
何度も泣いてしまいました。

監視されているのに、それはないだろーとか、
月の上で重力ないんだから、そんなことは……とか、
突っ込みそうになる意地悪な自分がきらいになりそうなほど、
純粋に夢を追いかける姿が素敵でした。主人公のふたり、超かっこいいし。

私はひとつだけ「夢」があって、
でも、年齢的にどうよ?と思わないこともないんだけれど、
だけど、どうよ?って思うこと自体が、夢をちゃんと見ていないんだと気づかされました。
ああ、がんばろう、私。