シンデレラの元気のもと

シンデレラは、馬車がかぼちゃにならないうちにと、走ったけれど、
私、0時の時報とともに、終電を逃すまいと走っております。
ノンフィクション取材も大詰めで、自分の体力度外視状態。
終わったら倒れるかも=そこまで弱くはない。

さて、終電に飛び乗り、よろめきながら帰宅すると、
担当ももちゃんから、カンフル剤のようなメールが!

詩人の長田弘さんが、本日の東京新聞に、
拙書「青い鳥文庫ができるまで」の書評を書いてくださったとか!
10月には、朝日新聞に、福岡伸一先生が、
12月には、同じく朝日新聞に、東京堂書店神田神保町の小山貴之さんが、
そのほかにも、多くの方々にいろいろとご紹介いただいていて、
本当に、ありがたいばかりですー。

長田弘さんの文章を、一部抜粋して掲載させていただきます。勝手にすみません!

(前略)
すべてコンピュータ時代の本づくりが、今なお、本ができるまでの仕事にかかわるそれぞれの人たちの、ヒラメキとカンと、努力と判断と、信頼と実直さとに、どれほどささえられているか。
(中略)
読んでためになる本とはこういう本のことです。

……感涙。
長田さま、ありがとうございます!
次の本も、がんばります!