きつねと、たぬき

お蕎麦屋さんで、
「ぼく、きつね」「わたし、たぬき」
そんなふうに言っても、
ほぼ全員が理解する。

でも、これを、こどもたち、まあ、幼稚園児くらいの前でやったらどうなるか。
「えっ、おじさん、きつねだったの!」
と、びっくりである。

技術者と話をしていると、ときどきそう思うことがある。
あのさー、あなたたちの世界では常識かもしれないけれど、
一般にはちんぷんかんぷんですよ。

本日も、そんな気持ちで机をたたきなる気の短さ。
気が短くていけません。

霞ヶ関は、今日も警戒モード。