歯列矯正、終了!(たぶん)

もともと、歯並びからきている顎関節症があり、
とにかく歯を動かさないと、このあと食べていけない状況に追い込まれ、
2015年9月、突然、嵐のように(まさに……)始まった私の歯列矯正。
なんで、この年齢で歯列矯正なんてしなくちゃならないんだと、
本当に、小学生までさかのぼって、自分自身を反省しました。とほほ。

始めるにあたり、某病院院長先生、ならびに、
某大学病院の教授先生には、本当にお世話になりました。
と、こんなところで書いていても気持ちは伝わらないんですが。

そして、始まったあとも、
私、わがままMAXゆえに、矯正の院長先生、担当の先生、
歯科衛生士のみなさん、受付の方々には、
本当にお世話になりました。
みなさんの応援と笑顔のおかげで、なんとか乗り越えられましたー。
特に担当のB先生、ほんとにすいませんでしたー。
と、こんなところで書いておらず、直接、言えよという感じですが。

でも、ついにそれも終了です!
たぶん。たぶんというのは、まだ、ちょっと後処理があるので。

矯正中は食事制限があり、周囲にカミングアウトすると、
「私も」「ぼくも」と、みなさん、話題が盛り上がります。
経験者、気持ちが共有できる方々の助言には、ほんとに助けられました。

さて、そんななか、ネットがあれどなかなか情報がない矯正で、
私が使っていて、便利だったグッズを紹介します!

歯列
いろんなつらさがある歯列矯正。
グッズを使いこなすことで、かなり肉体的&精神的に和らぎます。

1)口内炎のパッチ(薬屋さん)ブラケットで口内炎ができたときに。
2)口を閉じて寝られる絆創膏(ネット)矯正していると、寝ているときに口が開いてつらいですよね。
そんなときは、これ! マスクもいいですが、これのほうが確実でした。
3)ワックス(歯科医院とネット)米粒くらいに切って、粘土のように、ブラケットの上にはりつけます。
白い箱は、ネットで購入。こちらのほうが硬くて初心者には使いやすいかも。
でも、寒いときは、柔らかくなりにくいので、はーっと息をかけて使いました。
4)ガーゼと綿(歯科医院)私は、ミューワイヤを使ったので、ワックスでは対応できず、
ガーゼを小さく切って口内炎防止していました。数百円で買えます。面倒くさいけれど、便利でした。
5)ギシー・グー!(ネット)これ! 超便利です! あまり知っている人がいなかったので、ご紹介します!
シリコンゴムで、注射器のようにちゅーっと押し出し、二種類を混ぜ合わせて使います。
混ぜ合わせたとたん、化学反応するらしく、20秒くらい自由な形になり、ワックスのように使えます。
(それ以上になると、固まって使い物になりません。スピード勝負ですが、10回くらいいじると慣れます)
私は最初、どうしてもワックスがうまく使えず、すぐにとれてしまい、
特に、一番奥歯のブラケットは、口の内側にあたってワックスがぜんぜんつかない。
でも、そのぶん、あたると痛くて、半泣きになっていたときに、ネットで見つけました。
ものすごく重宝しました。
ブラケットだけでなく、マウスピース(インビザライン)をはめていたときも、
内側がういて、話をすると舌が当たって痛いときがあったんですが、
治療に影響のない範囲で貼り付けていました。お勧めです。

上記は、私が使ってよかったものをご紹介していますが、
個人差や、アレルギーなどありますので、使うときは個人の責任のもと、
注意してお使いくださいね。

これからは、後もどりしないよう、マウスピースで保定(キープ)期間に入ります。
まだ、間食禁止&食後の歯みがきがあるので、団体行動がしにくい状態が続きますが、
がんばります!
矯正中のみなさん、必ず終わりは来ますから、がんばってくださいね!