道の対策

事故は続くというけれど、
千葉県で、砂場で遊ぶ子どもたちのところに、
車両が突っ込むと言う事故が。

この事故で思うのは、
歩道に設置されていた「杭」は、
なぜ、車両を支えきれなかったのかってこと。

それなりの重さと速度が出ていれば、
支えきれないのはわかるけれど、
それにしても、頼りなさすぎ。

以前、福岡の海の中道で、飲酒運転のクルマに追突され、
海に転落した事故のときは、
歩道にあった欄干は、車両は想定していない歩行者用の強度だったという。
(250kgしか支えられない。全盛時代のコニシキさんは無理ってことだ)

あり得ない設計だと思う。

事故は起こるもの。
防ぐ努力も大切だけれど、
起きた後の被害をいかに軽減するかも、対策が急がれる。
人・道・車・医療。
道の改善も、考えるべきだと思う。

滋賀の事故

午前中は、内閣府自動運転の会議。
自動運転の第一の目的は、事故削減です。

内閣府に向かう坂の風景。
このあたりの雰囲気が大好き。

そして、帰宅後に知った、滋賀県で発生した事故。
亡くなった子どもたちのご冥福と、
体や心が傷ついた子どもたちの、回復を心から祈ります。

池袋の事故にしろ、今回にしろ、歩行者が巻き込まれる事故は本当につらい。
事故は起きるもの。
起きないようにするのも大事だけれど、
起きたときに、いかに被害を少なくするかも大事。
そのためには、人やクルマだけでなく、
道と医療の存在が欠かせない。

滋賀県のあの場所も、
横断歩道のところに、杭があれば、
まともに突っ込まれることは防げたのだと思う。
予算や人手の問題はある。
一度にすべてをなんとかするのは、むずかしいこともわかっている。
だけど、事故から学び、改善していく義務が、
大人にはあるんだと思う。

宝くじ、当たらないかなー。
運はこんなことで使いたくはないけれど、
予算を理由にやれないのなら、ほんとに当たって欲しいと思います。

黄金週間

10連休。
官公庁や企業は休めるけれど、
休暇に仕事をするサービス業は稼ぎ時。
公務員といっても、警察や消防は、しっかりお仕事です。
もちろん、農家さんも!
この時期、米農家さんは一番、忙しい時期ですから。

そして私の10連休。

関越自動車道を北上です。
数年前にきれいになった谷川岳PAがお気に入り!

そして、「お米ができるまで」の取材でお世話になった、
うおぬまの米農家さんの播種に今年も参戦です!

毎年、とっても楽しみ。
奥さまの手料理が美味しすぎる……!
そして、お手伝いの御礼にと、いつもお米を持たせてもらいます。
その美味しいことといったら!
ガスで炊いたあと、蓋をとると、その輝きに目がくらみます!

通販しています。いま販売中のものも、今秋の新米も、
私が播種に参加したお米です!  →こちらをクリック!

某ジャーナリスト氏イチ押しのバウムクーヘンも調達!
しっとり系でおいしい!

映画も見に行けました。だって主題歌が……以下、省略。

今年の連休は原稿書きの合間をぬって、
友達が遊びにきてくれて、切れそうな絆をつなぎとめたり、
平成の不用品を断捨離したり。

いらないものを処分すると、必要なものが手に取るようにわかるのが好き。
令和になり、新しい挑戦も開始です!