事故は続くというけれど、
千葉県で、砂場で遊ぶ子どもたちのところに、
車両が突っ込むと言う事故が。
この事故で思うのは、
歩道に設置されていた「杭」は、
なぜ、車両を支えきれなかったのかってこと。
それなりの重さと速度が出ていれば、
支えきれないのはわかるけれど、
それにしても、頼りなさすぎ。
以前、福岡の海の中道で、飲酒運転のクルマに追突され、
海に転落した事故のときは、
歩道にあった欄干は、車両は想定していない歩行者用の強度だったという。
(250kgしか支えられない。全盛時代のコニシキさんは無理ってことだ)
あり得ない設計だと思う。
事故は起こるもの。
防ぐ努力も大切だけれど、
起きた後の被害をいかに軽減するかも、対策が急がれる。
人・道・車・医療。
道の改善も、考えるべきだと思う。