ノンフィクション取材

久しぶりの5時起き、
空はまだ真っ暗で、いよいよ冬が近づいてきていると実感。
早いのも暗いのも、そんなに苦ではないけれど、
寒いのが苦手。
そろそろ手袋も準備しなくちゃな季節です。

そして本日は書籍取材。
言葉のひとつひとつが、あまりにも子どもたちに伝えたいもので、
大きくタテにうなずいてばかり。

ものすごく貴重な1/8もいただき(謎)、
ああ、ほんとにこの仕事って、ふだん経験できないことさせてもらえるなーと、
ありがたくて感謝&感謝です。

今日もしびれる言葉をたくさんノートにメモ。
みなさん、ありがとうございました!

遠隔医療

高齢者が病院に通うために使われると目される自動運転。
でも、クルマだけでなんとかするよりも、
ほかの組み合わせで、技術的なハードルはぐっと低くなる。

そのひとつの回答が、遠隔医療。
いわゆる、オンライン診療です。
本日は、こちらに勉強させていただきに。

医療、法整備、自治体、システム開発者が集います。

オンライン診療は、保険適用になり、
診察が可能になったけれど、
「はあ?」と、間抜けな声が出てしまうほど利用されていない。
それって、技術的なものよりも、制度的に、
「使いたい」「問題解決!」とは程遠いからだと思います。
実際、話を聞いていても、素人の私ですら、
そりゃー、だれも使わないでしょうよと、突っ込みたくなるような実情。

制度は最初から完璧なものはできないので、
トライ&エラーなんだけれど、
肝心なのは、安全を担保しつつもスピード感を持って対応すること。
遠隔医療の発展により、
自動運転の役割もちがってくるはず。

国交省~警察庁~経産省~文科省~総務省、そして、今度は厚労省か。
頭からもくもくと煙。

内閣府SIP-adusシンポジウム

内閣府が府省連携で行う、SIP(戦略的イノベーションプログラム)。
12ある課題のひとつが、自動運転。
本日は、市民ダイアログを併催したシンポジウムです。

私、推進委員として企画と総合司会を担当させていただきました。

写真撮り忘れちゃったので、SDGsとSIP-adusのピンバッジで代用。

自動運転に欠かせない、安全&安心を、
国交省、警察庁、自工会の担当さんとディスカッションするほか、
SDGsに取り組む神奈川県、
地方ゆえの不利を、ICTで切り開く長野県伊那市からも情報発信いただきました。

日本のなかでも、先頭切ってSDGsに取り組み、
ゴールをクリアにして活動する神奈川県のアグレッシブさが素敵。そして、
伊那市の「行政の仕事は、住民の幸福度を上げること」という言葉にしびれます。
当たり前なんだけど、ないがしろにされていたものに、
改めて光を当ててくださった気分。

技術は活用されてこそ。
SIP-adusの活動のなかでも、訴えていきたいと思います!
みなさん、ありがとうございました。