講談社青い鳥文庫で最初に書かせていただいた、
「しっぽをなくしたイルカ」@2007年。
10年めにして、台湾での発売が決まりました!
台湾での出版は、「ハチ公物語」「ベイリー、大好き」
「もしも病院に犬がいたら」に続いて4冊目。
がんばって取材して、こつこつ書いた本が、
こうして、海を超えて読んでいただけ、光栄です!
関係者のみなさん、ありがとうございます!
本日は、内閣府主催、SIP-adus市民ダイアログです。
私、推進委員会の構成員として、
モータージャーナリストの清水和夫さんとモデレータをさせていただきました。
昨年から続き、4回目となる今回のテーマは、
「モビリティと都市デザイン」
ゆえに、自動運転そのものの話はほとんどなくて、
「あれ?」と思われた方も多いかも。
だけど、クルマを走らせるときは、
街づくりとセットで考えないと、安全で快適な移動はできません。
2050年。もうスマホも古くて使う人がいないかもしれない(!)時代に、
移動はいったいどうなっているのか?
都市デザインは、どうあるべきなのか。
さまざまな意見をいただきました。
参加してくださったみなさん、
会場に来て意見をくださったみなさん、
ありがとうございました!
そして、スタッフのみなさんもー。
こもりました。
同業のジャーナリストのみなさんは、
東京モーターショーで精力的に活動しているというのに、
私、深海に5日間、もぐらせていただきました。
来夏出来予定の書籍。
今年は締め切りが早く、
だというのに、秋はクルマ業界が活発で時間がまったくとれず、
しかも、
今年の夏はノンフィクションをさぼって翻訳本を出したせいか、
はたまた、クルマ原稿をひねくれた視点で書いているせいか、
なかなか児童ノンフィクションに必須の精神年齢十歳の清い心にもどれないというか。
=要は集中力が衰えているだけ……。
ようやく、物語が動き始めました=業務連絡>担当Sさま。
息継ぎのために海面に浮上し、
かわいい女子のみなさんとランチです。
今日も、うふふな話とへえ!な話がいっぱい。
毎日一所懸命な姿に刺激いっぱい受けますー。
どんな仕事も、だれかを幸せにするためにあって、
結果までがわかりやすい仕事と、わかりにくい仕事があるけれど、
笑いながら進んでいけば、きっとどこかでだれかを幸せにできているのだと思います。
と、笑顔満開な女子のみなさんと話をしていると、
そんなことを実感するわけです。
本日の最後は、試乗会に行きそびれたボルボXC60をお借りしに。
夕暮れ時の東京タワーを見ると、芝消防署のことを思い出して涙ぐみたくなります。