児童書ですから!

このところ、急激にアクセス数が増え、びびるイワサダです。
おそらく、今週末に発売される、

「東京消防庁芝消防署24時 -すべては命を守るために-」(講談社)
*講談社 青い鳥文庫のサイトにアップされました。 →こちらをクリック!

このからみだと思われ。
さすが消防。熱心なファンの方が多く。

そして、いまのうちに言い訳を。
児童書ですから!
対象年齢、小学生~中学生で書いていますから!

どうぞ、よしなに~。

安全装置と価格戦争

週末、オフを楽しむ人々にまぎれて、こんなところへ。

いわゆるロクヒルです。仕事以外で来たことないし……。

あちらこちらから、雨後のたけのこのように出る衝突被害軽減ブレーキ。
しかし、ついに恐れていた、誤作動による追突事故が発生>リコールへ。
精神年齢15歳、技術関係の理解度サル以下のワタクシ、
すっかり脳がウニになりまして、
先輩ジャーナリストにお時間をいただき、補習です。

私もかなり忙しぶって、ブログも盛り気味なんですが、
先生は、掛け値なしの超多忙な方。
にもかかわらず、「わからーん!」と暴れる私を見かねて、
こうして時間をつくり手をさしのべてくださり……。
こんなオトナな対応ができる人になりたい……っていうか、実年齢はやばいくらいオトナなんですが。

そして、結論は、
止まればいいってもんじゃない!
ということ。そして、
こんな発展途上の技術、価格戦争して安く作っていたらおかしな方向にいく。
ということ。

実際、安くあげようとして作った技術が誤作動をしているわけですしー。

止まるか止まらないか、何キロから作動するかしないかではなく、
どういう事故を減らすべきなのか?
が、いちばん大切な部分。
安全装置を、単なる技術競争&営業戦略の道具にしてはいけないのです。

ということを、みっちり教えていただきました。
ありがとうございました!&そして、教えていただいたのに……ごちそうさまでした!!

きゃっきゃらーれ。

擬音語は、日本語のすてきな部分だと思います。
「ひらひらと、花びらが散る」とか、
「かたかたと、音をたてる」とか。
その言葉を、そっと頭のなかで音にするだけで、
動きのさまが、見事に表現できていることに気付き、
ああ、日本語好き! って思うわけです。

ぺちゃくちゃおしゃべり。ってのも、まさにという感じ。
しゃべってんなー、という雰囲気が伝わります。
英語やイタリア語に、擬音語はないのだけれど、
でも、イタリア語にもあるじゃん!と思うのは、
「きゃっけらーれ(chiaccherare)」という言葉。
これもまた、おしゃべりする、って意味の単語です。

いかにも「きゃっきゃ」している感じで、
私など「きゃっきゃらーれ」と言いそうになるほど。

今日はオトナな友人と、きゃっきゃらーれな夜。

オトナの街、東銀座です。銀座の賑わいから少し離れて、
ちょっと乙な雰囲気が漂う街です。

のびしろは少ないし、成長速度は超低速な私たち世代なれど、
それでも、しつこく成長戦略を語り合いました。
アベノミクスには負けられません!

デザイン命

梅雨の晴れ間、という言葉に非常に弱く、
「いまのうちに、洗濯物を!」と、せかされるように洗濯機をまわしています。
しかし、家電メーカーは、
「週にいちどのまとめ洗いが、節電に効果的」というけれど、
四人家族の家で、週にいちどの洗濯機でまにあう家がどこにあるんだろう。
こんなアタシんちですら、ほぼ毎日、洗わないと追いつかないというのに?


という話を友人にしたら、みんなクリーニングに出すような服であり、
私のように、Tシャツやらジーンズやらという人は少ないといわれました。
ほほほんとですか???

そして、午後からはアコード・ハイブリッドの試乗会。

あまりの雨で写真を撮り損ねたので、カタログにて失礼!

えーっとですね、デザインが、ああ、デザインが……。
やっぱり、人間、池面であることって大切だと思うんですよ。
だって、性格よくて結婚しても、
もし、性格的にもあわなくなったとき、
池面なら我慢できるけれど、これできらいな顔だったらたまらないしー。

って、中村○さぎさんが、本に書いていました。
なんか、アコードに乗りながら妙に納得してしまう自分。