おこもりな日々

世間的にお盆休みは、おこもりに最適。
次の本を楽しみにしてくれている人のためにも、
出張疲れ、とか言っている場合じゃないし！

おこもりの友。
バリバリぼりぼり、この硬さが脳を刺激するんですよ。

視界に入ると絶対買っちゃうので、
スナック売り場は伏し目がちに通過することにしているけれど、
どうしても、ちら見してしまい……。
期間限定なんていう、強力な殺し文句は禁止すべきかと？

おこもり４日め。
不思議なことに曜日の感覚はばっちりあって、
「月曜日」ってだけで、新鮮な気持ちに。

朝いちばんで、いつもの宅配便のおじさんが、
届けてくれたのはこちら！

ダンボール見せてどうすんだよ！
と、おっしゃらずに。

ノンフィクション取材でお世話になった方から、
思いもかけぬ贈り物をいただきましたー。
宝物なので、中身はないしょです。ごめんなさい！

ノンフィクションは、ひと様の人生を書かせていただく仕事。
信頼関係がなくなったら終わりなので、
取材中～執筆中～校正と、真摯な姿勢で取り組む必要があります。
でも、ついつい甘えちゃったり、えらそーにしちゃったり、
いろいろしでかします。
ふとんに入って、反省のあまり寝付けないこともしばしば。

なので、こうしてなにかをしていただくのは、
本当に身に余る光栄なのです。
選んだり、発送の手配をしたりという時間を、
私のためにとってくれたのかと思うと……感涙。

取材をきっかけに知り合い、
その後も長く細くつながってくれている「仲間」のみなさんに、
改めて感謝です。
ありがとうございます。

初心を忘れず、これからもがんばります！