SIP-adus視野障害ウェビナー

開始前のデスクの上はこんな感じ

内閣府SIP-adus主催、今年度三回目の、
視野障害ウェビナ―です。
今回は、技術はどう応えられるのか? がテーマ。
私は、総合司会を担当させていただきました。

大きめの会議室は、窓を開けっぱなし。
さらに、加湿器とオゾン発生器、
ついでに、ウイルスから目を守るために、
花粉症用メガネを着用です(もちろんマスクは常にオン)。

被害軽減ブレーキは、
視野に障害がある方にとっても、かなり有効。
でも、現時点での一番の対策は、
自分がどう見えているかを把握し、
補償行動(速度を落とす。夜は運転しないなど)を
きちんととって運転すること。

静かにじわじわと進行する視野障害の病気。
40歳をすぎたら、ぜひ一度、眼科で検査を。
眼科であれば、どこでも検査を受けられます!

安全運転センターシンポジウム

自動車安全運転センターシンポジウムです。

本日は、自動車安全運転センター主催、
シンポジウムです。
ここ何年かずっと、パネルディスカッションの
モデレータを務めさせていただいていますが、
今回は、企画~講演~モデレータをさせていただきました。

どうしても、どうしても、子どもたちを交通事故から守りたくて、
何度も何度も、「子どものシンポやりましょう」と提案。
本当は昨年、リアル開催していただけるはずだったのに、
コロナで断念。
二年越しの開催となりました。

道のスペシャリストである埼玉大学の教授、久保田尚先生に加え、
私が尊敬してやまない、小児救急の第一人者、
埼玉小児医療センターの救命救急センター長、
植田育也先生にご登壇いただくことが叶い、
同じ場に立たせていただける光栄で、開始前から終わった気分(違)。

目指せ、チャイルドシートの道交法改正!を心に、
務めさせていただきました。
守ろう、子ども。
警察庁、期待しています!

久々のリアル会議

溜池山王駅から内閣府に向かう坂。
久しぶりに通ります。

毎月、2~3回ほど、省庁関係の会議があり、
でもそれもすべて、web。
着替えたり、顔を作ったり(!)する必要がなくて、
時間的には、すごく楽になりました。
大好きな先生に会えなかったり、
異動で新しくメンバーになった人と交流ができないのはつらいけれど。

そんななか、久しぶりに面着でとリクエストがあり、
内閣府へ。
溜池山王駅からの道は、好きな通りのひとつ。
ただ、通りの右側が首相官邸なので、警察官がたくさん。
そしていつも、すごく見られる……。
気配消したい。

2020東京オリパラ終了

新橋周辺で見かけた車両群。
目立つ。

息をひそめ、早くこの時期が過ぎ去るのを待つような気分だった、
2020東京オリパラ。
選手のことを思うと、開催させてあげたいという気持ちと、
コロナで大変な状況の医療従事者の友人たちや、
救急隊で走り回っている友人たちのことを思うと、
なんとか無事に、終わることを祈るばかりでした。

今はオリパラも終わり、
選手団も帰国し、
夏の熱中症の暑さも一段落し、
そしてコロナの感染者数も落ち着いてきたように見え、
勝手にほっとしています。

私自身は、2回めのワクチン接種を終え、
予想どおり39.2度まで熱を出し、
それでもインフルエンザの熱とは異なりだんぜん楽で、
準備したおかゆも、ゼリー飲料もあまり消費せず、
そのまま非常食の箱に入れてあります。

先週は、内閣府SIP-adusの視野障害ウェビナ―で
進行をさせていただき、
少しでもドライバーや職業ドライバーを抱える会社のみなさんに、
声が届くといいなと思ったり。
緑内障は、早期発見&早期治療開始!
そして、私のように健康な状態の目でも……!
これは、9月23日公開の【レスポンス】に書きます。
ほんと、びっくりしました。
まさか、私が。