「極道めし」

ぎりぎりまでPCに向かい、のち、
「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」からのお付き合いである、
前田哲監督の最新作、9月23日(金)公開の「極道めし」の試写会へ!

試写会の案内に「涙用と、よだれ用の2枚のハンカチ持参」とあったけれど、
まさに! という感じでした。のっけからあやうく泣きそうでしたよ。

正直に言います。めっちゃ面白いです!
おいしいご飯と人情の組み合わせは、強力です!
私の大好きな、田中要次さんも出ていたしー。
(てっちゃん作品には、ほとんど出ているくせに、
私の原作モノだけは、なぜか登場せず……なんで? どうしてなのー??)
ヒロインの木村文乃ちゃん(docomoのCMで桑田さんと出ているコ)、
大ブレーク間違いなしかと。

なにより、勝村政信さん、やっぱりうまいです。

見終わったあと、
ご飯を作ってくれる人
食材を生産してくれる人、
いっしょに食べてくれる人、
そしてご飯そのものに、ものすごーく感謝したくなりました。
これからの一食、一食を大切にしたいと思います。

「極道めし」、ハンカチ2枚持って、ぜひ! 詳しくはこちらから。 →クリック!

脚本家の力量

やるべきこと、だけやっていると、脳は進化しないんだそうな。
やりたいこと、を、やってこその進化。ならば! いまこそ、いざ、「海猿」へ!

ええ、ええ。見ていますとも。全部。
今回は3Dですよ。しかも、ダイスケくんに「さよなら」なんて、つぶやかれちゃったら、
レスキューマニアなワタクシ、見届けなければでしょ!

シネコンの入り口にあった、キャンディーボックス!
おおっ!大好物のドライトマトが! もちろん、オトナの大量買いです!

主人公が殉職するのは有り得ないと思いつつ、
でも、海猿っていつも見るたびに、めっちゃ苦しい……自分は陸の上にいるのにねえ。
いやー、今回も「オトコの世界」、堪能させていただきました。
ダイスケくんを救出にいくときの、潜水士のみなさんの目力がすてき~。
ミシマくんを久しぶりに見て、おおーと感慨深かったのは、私だけではないはず!

いやー、堪能させていただきました。
福田靖さんの脚本って、やっぱりいいですなあ。
「救命病棟24時」も、全シリーズ見たけれど、福田作品がずば抜けてよかったですしー。

ああ、レスキューの取材、したい。
でも、惚れそうで怖い←バカ。

3D

いまや話題は3D。これは見ておかなくてはと、「ヒックとドラゴン」を見に、映画館へ、ゴー!

映画館の向かいにあった、これは……ウェディングスペース? 超きれいです。
アメリカ西海岸にでも、きたみたい。ああ、国外逃亡したいーっ!

ふだん、メガネをしないので、3Dを見るためのメガネガラスのひずみが気になってしまい、
最初は、うーむ……な感じでしたが、
ストーリーが動き出してしまったら、あら~、トゥースかわいいー!で、はまりました。
もう少し、トゥースがこっちに出てきてくれたら、3Dらしくていいのに。
=単に、トゥースが気に入って、物足りなかっただけ?

帰りしな、本屋さんに寄ったら、青い鳥文庫のフェア、真っ最中。
拙書も、すごくいい位置に並べていただいていて、嬉しいやら恥ずかしいやら~。
みなさん、ありがとうございます!

のだめちゃん

行動派の私。有言実行で向かった先は、映画館。
姪との約束を果たすべく、「のだめカンタービレ 最終章」です。

前編同様、うまいなーって思いました。
脚本も、演出も、カメラも、音楽も。
のだめちゃんの衣装も、カタチは全部おなじ(?)なのに、色がどんどん変っていって、
なーるほどねーな、感じ。映画って、そういう小技の組み合わせでどんどん深くなるんだなーと。

児童書を書いていると、よく、担当ももちゃんに
「ここで気持ちが切れるんです。この一行は、いりません」と言われます。
書かないとわからない。
でも、書きすぎてもまどろっこしい。
ものすごくびみょーなわけですが、でも、そのあたりがストーリーものの、面白いとこなんですねー。

日々、勉強でございます。