のだめちゃん

行動派の私。有言実行で向かった先は、映画館。
姪との約束を果たすべく、「のだめカンタービレ 最終章」です。

前編同様、うまいなーって思いました。
脚本も、演出も、カメラも、音楽も。
のだめちゃんの衣装も、カタチは全部おなじ(?)なのに、色がどんどん変っていって、
なーるほどねーな、感じ。映画って、そういう小技の組み合わせでどんどん深くなるんだなーと。

児童書を書いていると、よく、担当ももちゃんに
「ここで気持ちが切れるんです。この一行は、いりません」と言われます。
書かないとわからない。
でも、書きすぎてもまどろっこしい。
ものすごくびみょーなわけですが、でも、そのあたりがストーリーものの、面白いとこなんですねー。

日々、勉強でございます。

出ます、新刊!

5時起きでの原稿書き。
やっぱり朝、早い時間はアタマがさえます。原稿書きは、朝にかぎりますー。
アタマから煙を出しながら、ほぼレッドゾーンにはいったまま突っ走り、
今日の16時まで、という約束を果たし、エンジン焼きつきそう。
もうだめかも=うそ。アラフィー世代はしぶとい。
             ↑
中年女と書いて、読み返したら、やたら気分が悪いので改めます。

そしてそして!
出ます、新刊! 5月17日に発売です!

『フライトナース ハナ -黒衣の天使が舞い降りる!?ー』

私、6冊目の青い鳥文庫にして、初めての、女の子主人公物語ですー。
挿絵は、にしけいこ先生が描いてくださり、まあ、そのかわいらしいことといったら!

しかも青い鳥文庫のサイトが、すごいことに! 私、ひらいて、のけぞりました! 感激ですー。
ぜひ、みなさま、かちっとごいっしょに! →こちらをクリック!

今日は早めに寝ます。眠らせてくださいー。

スバル、自動ブレーキ、おめでとう。
でも、突破口をひらいたのは、ボルボです。ありがとう。
国交省のみなさんも、お疲れさまでしたー。

ビッグ・プロジェクト

本日はビッグ・プロジェクトの取材の山場。
そして、目の当たりにしたビッグ・プロジェクトは、とてつもなくビッグで、まさに絶句でした。

こ、こんなに大きいんですかー……。

やはり「リアル」な世界は、絶対必要だと思います。
本日、お世話になったみなさま。ありがとうございました。
スイッチはいりました。がんばります!

100413

「ハチ公物語」が、弱視の子供たちにも読みやすいサイズになりました!

青い鳥文庫が展開する「大きな文字の青い鳥文庫」シリーズ。
「しっぽをなくしたイルカ」は、すでに作っていただいていたのですが、
このたび、「ハチ公物語」も追加になりました。
普通の書店では販売していません。ご購入希望の方は青い鳥文庫のサイトからどうぞ!→こちらをクリック!

5月発売の、新刊のタイトルも決定しました。
「フライトナース ハナ -黒衣の天使が舞い降りる!?-」

ドクターヘリ物語シリーズに出てくる、ちびっこでおっちょこちょいで、
高所恐怖症のフライトナース、ハナちゃんが、大活躍します。
こちらも「青い鳥文庫」のサイトのなかの「5月に出る本」にアップされました。
にしけいこ先生が描く「ハナちゃん」が超キュートで、めろめろです(笑)。→こちらをクリック!

フライトナースのハナちゃん

児童書でドクターヘリ関連の小説を書くにあたり、
どうしても、と、思っているのが名前のつけかた。
小中学生対象の本だというのに、出てくる人が、お父さんお母さんと同じ年代ばかりという、
児童書とは思えない設定ゆえ、
どーっしても、主人公を名字ではなく、名前で呼ばせたかったのです。
ゆえに、主人公の名字を「むずかしく」してみました。

ドクターヘリ物語は、「村主陸」。すぐり・りくクンですが、すぐ・りりく先生とも呼ばせています。
5月に出る予定のフライトナース物語は、「日月ハナ」。これで、タチモリって読みます。
実は、レガシィのプロジェクトリーダーの名前です。すんません、タチモリさん~。

原稿書いて、ラジオの収録にいき、試乗車をお借りしたあとは、
いざ、講談社へ!
フライトナース物語(仮題)の、いよいよ煮詰め段階です!
風邪で倒れていた担当ももちゃんも復活し、
ももちゃんの笑顔を見て、また私、俄然、やる気を出し(担当がひるむと、すぐにゆるむワタクシ)、

タイトル、迷っております。もうひとつ案があり、私としては、そっちのほうがいいかもと思っておりますー。
おそらく。
間違いなく。
4月1日には、青い鳥文庫のサイトにアップされるので、それまでには決まることでしょう!