脱稿(たぶん)

ゆうべ、脱稿しました。たぶん。
まだ、コラムとかあとがきとか、イラストどうするかとか、いっぱいあるんですが。

悲しいできごとがあると、
すべてがネガティブに見えてしまって、
人にあたるわ、そんな自分が情けなくて、さらに落ち込むわ。
原稿を書いていても、ぜんぶがつまらなく見えて、
何度「もう、出版はやめましょう」と言いそうになったことか。

だけどそんななか、一所懸命、電話をくれたり、はげましてくれたり、
遊びにさそってくれたり、遠くから理由をつけて会いにきてくれたり……、
うれしかったです。みんな、ありがとう。

最後の数日は座りっぱなしで、足がぱんぱんにむくみ、
立ち上がるとしびれたのは初めてです。単に、年齢のせいか?

外部との連絡をほぼ遮断した状態だったので、
試乗会のスケジュール調整も、取材の段取りも放置されており、
でも、3月もあと3日しかないことに気づき、あわてています。がーん!
いまからやります。すみません、関係者のみなさん!

深海にもぐった状態でしたが、

高齢者のためのクルマ会議に出席したり、

HEM-Netの会議に出たり、

ハナミズキの街路樹のある街に住む、小学生姉妹に遊んでもらったりしていました。
お茶犬は、よくわからない……うーむ。

桜の花もひらきはじめました。
仲間と仕事と友人に恵まれていることに感謝しつつ。

突然

仕事仲間の突然の訃報。
昨夜のお通夜では、彼の仕事道具と、家族や仲間たちとの写真がいっぱいで、
どれだけ彼が、みんなに愛されていたかがわかります。
どうか、せめて、やすらかに。

花粉とぶなか撮影

花粉舞い散るなか、本日は撮影です。

巨匠と若大将、撮影中。真剣です。

このあと、箱根に移動してもう一台撮影。
箱根に近づくたびに、マスクを忘れた若大将がすごいことに?
花粉の季節は、クルマの撮影も大変なのでありました。

第三回国際自動車通信技術展

東京ビッグサイトで開催されている、国際自動車通信技術展。
いまやクルマは単体で行動しているのではなく、
安全装置にしても、快適装備にしても、通信技術が駆使されています。

そんななか、今年度の技術として優秀であるという技術への表彰に、
選考委員として参加させていただきました。

選考委員長は、慶應義塾大学の夏野剛さん。
というか、TVコメンテータとしても活躍しているドコモの……と言ったほうがわかる?

超超気さくな方です。お話もさすがにお上手です。

今年の最優秀賞は、トヨタのH2Vマネジャー。

ビジネスイノベーション部門は、ふたつ。
カーセブンディベロプメント「インスマートシステム」
パーク24「Times PLUS カーシェアリング用車載装置&取り付けシステム」

UIデザイン部門は、
パイオニア「ARナビゲーション サイバーナビ(AVIC-VH09CS/AVIC-ZH09CS)」

ナビゲーション&コンテンツ部門は、
キャンバスマップル「ことりっぷ」

東日本大震災復興支援特別賞
本田技研工業「東日本大震災での取り組み『通行実績情報マップ』」

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