銀行のやりかた

日本カーオブザイヤーの、投票が近づくにあたり、
試乗会以来、乗る機会を逸していた、クルマをあわてて試乗中。
CTSスポーツワゴン、写真より小さいんですねー。でも、威圧感はピカイチ!

三連休に家仕事をした結果、もう、10年近く使っていない自分のと家族の通帳を発見。
時間のあるときに解約しようと出向いたら、あらまあ、相変わらず、時間のかかること。
想定していたから、文庫本持参ゆえ、涼しいところで読めてそれはそれで問題ないのですが、
「はあ?」と思ったのは、解約のシステム。
作るときは、証明書さえあればだれでもいいのに、解約は本人じゃないとダメと言われまして。

なぜなぜ、なんで?

17円しか入っておらず、10年も放ったらかしの通帳。
これを管理しているほうが、銀行にとっても、管理費がかさむだろうに。
こうして家族が身分証明書持参で来ているんだから、きれいさっぱり解約させても、よかろうに。
でも、ダメなんですってー。
あのさあ。そんな使わない通帳を解約するために、
わざわざ有給休暇を使って、会社員が銀行に来るとは思えないんですけれど。
銀行って、よくわからんです。

さっそく脱走

「ずっと別居している」
「離婚を話し合っている」
「妻には愛はない」
「ぼくを信じてくれ」
「あと少しで役員になれるんだ。いまごたごたするわけには」
「役員なったら妻とは離婚して、必ずキミを幸せにする……」

そうしてずーっと待っていて、彼は役員になったけれど、結局、

「ごめん、やっぱり……」

無料無料にするといいつつ、それで選挙も勝ち抜いて、でもってやっぱりできません。
そんな民主党を見て、レディースコミックのセリフを思い出している私です。
なんだかなあ、民主党。

ニシケイコ先生の「オトコノ一生」を読んでいて(漢字がうまくできないので、適度にカタカナ使用)、
そんな男に翻弄される主人公が、最後にとった態度が素敵。
日本の有権者も、そうなればいいのにー。

本日からおこもり強化月間がスタート。
そして夜はさっそく脱走です。

100414

全員が、憂さを晴らすかのように食べまくり。  って、なんの憂さ?

めちゃめちゃ盛り上がって、とんでもなく笑って、人っていいなと思いつつ、
解散して、家までの道を歩きながら、イタリアのミーナおばさんを思い出しました。
私はいままで生きてきて、ものすごく多くの人に助けてもらってきたけれど、
その人に、ぜんぶお返しをするのは無理だけど、
その分、下の世代に返していきたいと思いながら、咲き始めた八重桜を夜空に見つけた夜。

高速道路料金

高速道路の新しい料金体制が発表された。
…………。
お腹に力を入れないと、ばっかじゃねーの、と、つぶやいてしまいそうなので、
ここはぐっと、こらえることにしよう=こらえていないって……(滝汗)。

まあ、なにを根拠に算出したんだか、よくわからない新料金体系にも文句はあるのだが、
一番、「ばっかでー」と思うのは、いままで割引システムやらマイレッジやらを
コンピュータであれこれやるのにかかった巨大な投資を、いっさいすっ飛ばしたことである。
すっ飛ばした方も方だけど、すっ飛ばされた方も、大いに反省していただきたいような。

前原大臣が「割引制度が複雑化したことも……」と言ったように、
私ですら、何時から何時にどこをどう走ったらいくら割り引かれるのか、さっぱりわからない状態。
こんな付け焼刃な割引制度のやり方していたら、
一回、クリアにしたいと言われるのも、仕方ないような。

それに、たしか細かい料金割引制度は、
クルマの台数や流れをコントロールするためだったはず。
その、高い志のもとに突き進んできたあの動きは、いったいどうなってしまったのか。

はあ。

100409

でもいまの私は上機嫌。なんたって大量のベルギー直送マルコリーニがどっちゃり!
ここには、ほぼ全種類、そろっておりますのよ、おほほほ~=笑いが止まらない。

本日は終日、ビッグプロジェクトの取材。
なにがビッグなのか。それは夏のおたのしみ(笑)。

入学おめでとう。

小学校の入学式に潜入しました。

100408

寒い日が続いて、桜はこの日を待っていたかのように咲き誇り、ぴっかぴかの一年生を祝福!

幼い子供が交通事故でケガをすると、
どれだけ両親が、兄弟が、家族が、友人たちが、つらい思いをするのかを、
身にしみて感じた一年間でした。
小学一年生の、ぴかぴかの笑顔を見て、改めて自分の仕事の責任を感じます。

自動車メーカーのみなさん。
改めて、お願いします。
車内の子供の安全を、もっと真剣に考えてください。
後部座席のシートベルトは、身長135センチ以下ではなんの安全性もないばかりか、
凶器にもなりうることを知っていながら、
学童用のチャイルドシートの存在をカタログにはもちろん、
ディーラーでも伝えないその姿勢を、いつまで続けていくつもりなのか。

子供を傷つけること。
それはつまり、将来のユーザーを殺していることと同じです。