昨日になりますが

11月の第三日曜日は、
世界道路交通被害者の日(World Day of Remembrance for Road Traffic Victims)です。

救命救急センターで、取材をつづけさせていただいていると、
被害者は、単に事故で亡くなったり、ケガをした人だけでなく、
そのご家族も当てはまると、痛感します。

重度の後遺症を背負いながら、これからの人生を生きなければいけない人と、
そのご家族のことを思うと、
いま、自動車メーカーや警察庁が、やっきになってやっている死者数削減に、
どれほどの意味があるのか、とすら、思います。

特に。

重度の後遺症は、日本の場合、
目が見えない、とか、足が動かない、とか、周囲でもわかりやすいことが、基本になっているようですが、
脳や、内臓に損傷があるときの障害も、本人にとっては、かなりきびしいもの。
そのあたりの制度も、いまいちど、見直していただきたい気がします。

本日は、朝から全国知事連合主催の会議。
移動して、仕事仲間とパワーランチをしたあとは、ラジオの収録。
なぜか、トーク4で、大笑いでありました。なぜ? 
電波の届かないエリアの方も、
ザ・モーターウィークリーのサイト(リンクのページにリンクしてあります)にある、
ポッドキャストでお聞きいただけますので、ぜひどうぞー。