自動車の安全装置を普及させるには、
自動車保険の割引が有効だと思う。
だって、それを装着すると、ケガしなくなったり事故を起こしにくくなったりするんだもの、
そのくらいしてくれてもいいじゃん、保険会社。って思う。
大型車の自動ブレーキだって、
車種とかなんとか、ほかにもハードルはいっぱいあるけれど、
イニシャルコストを抑えるための補助金だけでなく、
初年度割引を高めにしてくれれば、もう少し事態はちがうんじゃないかって思う。
でも、自動車保険の関係者にうかがったら、
そういう割引って「できない」んだそうな。
ひえーっ、なんで?
ぶっ飛び。おどろきである。
理由は「金融庁の指導がはいる」からだそうな。
ひえーっ、なんだよそれ、金融庁?
細かいことは存じ上げませんが、指導しなくていい範囲でのご協力ってのは、賜れませんものなのでしょうか。
どうもこういうの見ていると、相変わらずタテワリだよなあって思う。
ユーザーにしてもメーカー技術者にしてみても、そこさえ割り引いてくれれば丸く収まるってとこなのに。
午前にひとつ、午後にひとつ、もそもそと外出。
あとは原稿書き。