えーっと、未確認なのですが、某同業者によると、
ITARDA(交通事故分析センター)の情報では、
ペダル踏み間違えによる事故は、年間7000件、起きているんだとか。
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確認しようと思ったら、ITARDA……サイト開いたら、
税金投入されているのに、事故情報が有料って、なんだそれ~。
ビンボー人なフリーのジャーナリストには、えええ? であります。
ニュースでは、高齢者に多いような取り上げられ方ですが、
実は、老若男女、だれでも起こしているんだそうです(未確認情報ですみません)。
踏み間違いによる事故受けて、国交省や消費者庁では、クルマに対策を求めてきているのだけれど……。
でも、ブレーキ・オーバー・ライドをつけたとしたって、
(機械式アクセルに、どうやってつけるのか、今もって不明ですが)、
踏み間違えちゃったら、ダメだと思うのです。
ブレーキとアクセルの踏み応えが違うから、とか、
ブレーキとアクセルのペダルの形が同じだから、とか、
諸説、意見はあるようですが、でも、間違えたときって、そんな「たわいないこと」なんて、
どうでもいいくらいパニックだと思うのですよ=実は恥ずかしながら、過去にちょっとだけ経験者。
で、思うのです。
事故を起こした人たちに、運転の仕方に共通点はないのだろうかって。
もしも、同じ共通点があるのなら、
「ひと」のほうで、ある程度、改善できるのではないのだろうかって。
たとえば、ひとつの仮説として、カカトをつけないで運転しているとか。
足をばくばく上げて、ブレーキとアクセルペダルを踏みかえる運転をしていることが原因なら、
対応策は考えられるはず。
このところ、救命救急センター取材で、運転姿勢と事故とケガについて、考える機会の多い私は、
そんなことを考えております。
本日は終日、取材。
取材先できれいに咲いていた紫陽花。
こういうのを見ると、雨の日も悪くないなって思います。