10ベスト取材

東名高速道路の工事渋滞を避けるため、ゆうべは前泊させていただき、
本日は、日本カーオブザイヤー、10ベストに選ばれたクルマの取材会@富士スピードウェイです!

ずらりと並んだクルマたち。10ベストになるだけあって、どのクルマも甲乙つけがたいです。

今日は、私がラジオのパーソナリティをさせていただいている、
ザ・モーターウィークリーの、コメンテータ陣が勢ぞろい。
いや~、4人揃うと、本音トーク炸裂で、ちょっと放送できないかも~(冷汗)。
う、うまく構成してください、Hプロデューサー!

最終選考の発表会は、11月9日(火)です。お楽しみに!

倒れるんなら、前のめり!

沖縄の美ら海水族館~我が家まで、ドア~ドアで7時間。
そうでした、7時間でしたねー。久しぶりに思い出しましたよ。
16時前に水族館を出たというのに、よれよれになって帰宅したのは、23時……。

しかし! 眠いだの、疲れただのと言っている場合ではありません!
なんたって今日は、この冬に出させていただく「フライトナース ハナ フライト2」の最終校正!
朝から校正用紙の束と、最後のにらめっこです。
そして、午後、青い鳥文庫の編集部に伺ったら、わーい!

Trick or Treat? そう、ハロウィーンの季節です。
お菓子もらっちゃった~。カードには、ハッピーバースデーのメッセージ! ももちゃん、ありがとう!

脱稿すると目標を失い、なんかよろめきそうだったのですが、
ももちゃんに「次は、なにしますかね~」と、にっこりほほ笑まれると、またやる気もりもりだったりして。
むむむ、やりまっせー! よろめいている場合ではありません。
倒れるんなら、前のめりに! 
前にコケそうになれば、きっと足がさっと出て、次なる一歩を踏み出せるわけですから。
ですね、Yさん!(加齢で、足が出ないってことは……ないと信じたい!)

打ち合わせをいくつか重ね、日本カーオブザイヤーのテンベスト取材会に向けて、西へ!

沖縄

三連休は、ひっさしぶりの沖縄です! 琉球王国、入国いたしました~。
まず初日に向かったのは、「平和記念資料館」。
イルカのフジの取材で、はじめて沖縄に来たのは、2004年6月のこと。
それから30回くらい来ているっていうのに(!)、
私は、空港とホテルとイルカプールにしか行ったことがないくらいの状況でして。

日本唯一の地上戦が行われた沖縄。
戦争に至るまでの経緯や、残された映像や写真。
戦争についての解説は、二次情報、三次情報になるので、
まとめた人の意図を考慮して聞かないといけないと思いつつ、
それでも、爆破シーンや亡くなった方そのものを映し出した写真は、真実。
沖縄と、沖縄の人たちがたどった今までの時間を考えると、
アメリカの基地問題、ほんとうに「なぜ沖縄がこんな思いをしなけらばならないのか」と、思います。

そして翌日、10日は、KKコンビとランチです。いやー、時間が合って、よかったですー!
そして勢いで、これも見にいくことができました!

じゃじゃーん! 沖縄ドクターヘリです! K先生、ありがとうございます!
なんと、我々がヘリポートを離れる……ってときに、出動要請がはいり、堂々の離陸です! かっちょい~!

千葉ドクターヘリとちがうのは……わかります? 使っている機種もちがうんですが、
それより脚部。海上に不時着したときのために、緊急でふくらむ浮き袋がついているんです。さすが沖縄!
みなさん、おじゃましました。どうもありがとうございました!

そして、今回のメイン・イベントはこちら!

イルカのフジの飼育担当Mくんの結婚式です! おおー!

参列者350人という、大披露宴! 沖縄の披露宴は、盛大に行われるんだそうです。
さいしょは、ほんわりとした披露宴だったものの……。

気づくとこんなことに……。なんと、ステージあり。しかもさいしょから、このペースです……。
内地の人間は、気後れぎみ。ほんと、すごかったですよ、K先生!

でも、もうやめてしまった飼育係のなつかしい顔もそろって、私にとっては同窓会のような雰囲気。
みんなー、元気だったー!?
笑いあり、涙ありの、いい披露宴でした。
Mくん、おめでとう。おしあわせにねー!

11日は、こんなところに行ってみたり、ちょっと沖縄を満喫してみましたが……、

やっぱり、最後は、ここです。沖縄美ら海水族館。
「オキちゃん劇場プール」は、あたらしくなり、イルカショーも見ごたえ満点です!

フジも元気です! 

プールを横からのぞける丸窓に行ったら、フジがこちらを見つめてくれました。
そういえば、フジの取材がぜんぶ終わって、いよいよ沖縄をはなれるというときも、
同じように、初めてフジが、私を見つめてくれたのでした。
私を認識していたとは思わないけれど、それでもその偶然に、泣きそうになったのを思い出しました。

私が児童書を書くことになった原点がここにあります。
いつも変わらず、私を受けいれてくれる青い空の下の友人たちに感謝しつつ、
そして、ここからはじまった、多くの新しい出会いにも感謝しつつ。
ありがとう。そして、これからもよろしく。
次に会うときまでに、お互い、もっともっと進化して、未来を語り合いましょう!