本のちから

ネットの記事で、被災地では一冊の漫画本を、100人で回し読み、というのを見つけました。
漫画を含め、本の持つパワーって、やっぱり必要。
被災地の状況に応じて、支援の内容も細かく対応していく必要がある……と思っていたら、
某編集さんから、
「物流のルートが確保できたので、本を子どもたちに届けたい」という連絡が。
ええ、ええ! ご協力させていただきますとも!

物流ルートを確保したのは、某作家さんというから、その行動力にはアタマが下がります。
既刊の本は、そうした形で届けていただくとして、
私はコツコツと、子どもたちが読んで、
「よし! 明日もがんばろう!」と思ってもらえるような本を、書き進めます!

木、金、土と、この三日間は、取材。
先週から延期になっていた撮影。=おかげさまで青空でした。Tさん、みなさん、撮影ご協力、ありがとうございました!
そして、送別会。派手なものは自粛し、でも、そっと送り出す、素敵な会になりました。
別れの季節は、いつも、せつないです。
でも、せつないと思えるほど、素敵な人たちに出会えたことに感謝です。