土曜日はアタマからちょっとだけケムリを出して原稿を書き、
本日は、こちらに伺いました!
東京大学の赤門をくぐったところです。新緑になりかけていて、きれいですー!
日本小児科学会の緊急フォーラム
「この大災害に小児科医はどう立ち向かうか」
こころのケアから放射線被爆まで、みっちりお話を伺ってきました。
あるご発表のラストに「受動喫煙を防止せよ」というメッセージがあり、とっても同感。
癌リスクは放射線だけでなく、身近にあるタバコの方が心配だと思うのは、私だけではないような。
今回の被災地は、高齢化の進むエリアなだけに、子どもの怪我などが見えてこないけれど、
でもそれは「子どもの声を聞ける人が、聞いていないから」という意見も。
こちらも激しく同感。
マイノリティは、マジョリティに吸収されてしまう、というのは、クルマの世界でも同じこと。
声なき声に耳を傾け、顕在化させるのは誰の役目なのか?
しっかり考えたいと思います。