ZCJ

モータージャーナリストの清水和夫さんたちが立ち上げた、交通安全問題を考えるチーム、
Zero Crash Japan。
こちらに加わり、一緒に活動させていただくことになりました。
本日は、そのひとつ「住宅地における通過交通を考える」ということで、
実際に、通過交通により住民の安全な暮らしが脅かされている「闇坂(くらやみざか)」の現地視察へ。

制限速度は時速20キロ。車幅は4メートルに満たないというのに、
すんごい速度で通り抜けていくクルマたち。完全なる「抜け道状態」なわけです。
外から見たら「こうしてみたら?」という案はいくつも浮かぶけれど、
実際に住んでいる人たちにしてみると、
周辺住民の方々への利害や影響などもあり、そう簡単にはいかないらしく。

こういう問題は難しいと、しみじみ。
でも、現場にこそ事実あり。こういう「足を運ぶ」「現地の声を聞く」ということをやらないと、
なにも見えてこないと、改めて感じたりしています。