現実派

次の本のプロットを考えながら、ここ数日、電車のなかで読んでいた、
小川糸さんの「食堂かたつむり」を最後まで。

料理のシーンにうっとりしつつ、
「これで原価率は大丈夫なのか!」とか、
「それはウサギにあげてもいいのか!」などと心配してしまう私は、
一度、冷水でもあびて、ジャーナリスト根性を切り捨てないと、
小説は書けないと学びました。

日々、勉強です。