いよいよ明日、
「ベイリー、大好き-セラピードッグと小児病院のこどもたち-」が、
出版されるということで、
今日は、ずっと取材させていただいた、
ベイリーと、ハンドラーのMさん、患者さんのご家族、
そしてベイリーが活動している、静岡県立こども病院へご挨拶です。
セラピードッグ、ベイリー! やんちゃな瞳ですが、
ひとたび病棟に入ると、態度が一変! それはそれはプロな仕事ぶり!
ベイリーが活動するためには、病院側の協力が欠かせません。
「犬って、咬まないの?」
「ばい菌、持っているんじゃないの?」
「大きな犬ってこわい……」
セラピードッグといえど、入院している患者さんやご家族は不安がいっぱい。
それでも、アメリカの専門施設で、日本での盲導犬同様の厳しいトレーニングを受け、
衛生管理をしっかり行っているベイリーが、その能力を十分に発揮できるよう、
そしてなにより、入院中のこどもたちが、前向きに治療に取り組めるよう、
病棟をあずかるナースさんたちが中心になって、それはそれは努力されているのです。
今日はそんなナースさんたちにも直接、本をおわたしできて光栄ですー。
夕方、少しだけ静岡駅近辺の書店さんにもうかがわせていただきました。
みなさん、とっても楽しみに待っていてくださるということで、
(そして、レジ前に平積みしてくださるという……ありがとうございます!)
こうして本は、最終走者(読者)に向けてバトンがつながっていくのだと思い感激です!
みなさん、ありがとうございました!