声をあげることも大切。
でも、自分にできることはなにかを考えて、自分で動くことも大切。
ほんのわずかな行動でも、みんなでやれば大きな力になるはずだから。
20年近く前、小学生だった姪とでかけたときのこと。
デパートの立体駐車場で、私は彼女を後部座席に座らせて
シートベルトをかけていたら、
順番待ちをしていた親御さんから「あ、ちゃんと……」という声が上がるのを耳にした。
こんな小さな行動でも、なにか伝わってくれたのならうれしい。
そして本日は、埼玉大学へ。
国際交通安全学会の、通学路の研究会です。
校内に、ライジングボラードを設置。
検証して、最終的には通学路の安全を守れるものにしていきます!
これまで道は、クルマ中心に発達してきたけれど、
これからは歩行者、自転車とどう共存していけるかを考えなくては。