道路作りでこどもを守る

自動運転で歩行者保護と技術陣がやっきになっているけれど、
まずは道路だと思うんですよね。
歩車分離信号にすれば、こどもが青信号で横断歩道をわたっているときに、
巻き込まれることは、ほぼゼロになるのに、
なぜやらない?

渋滞を起こすっていっても、新橋や銀座でも採用されているのに、
いろんなパターンで運用できるのに、やりもせずにやらない言い訳多すぎるでしょ。
せめて通学時間帯だけでも、やってほしい。いや、やろうよ!

本日は、そんな気持ちで通学路に関する検討会へ。

s-P1110962
警察庁は、アイコンタクトとりましょう運動を実施中。


だけど、ピアジェの前操作期によると、6歳児というのは、
片目つぶって水中眼鏡をかけて、片耳ふさいで、
首があまり動かず、足に重りをつけているような状況なんだとか。
さらに、
ファンタジー思考、自己中心的思考、魔法的思考……など、こどもならではの思考回路があり、
情報の取捨選択ができず、情報処理の時間は長い。

アイコンタクトは、こどもに求めるのは無理なんだな。
教えることは諦めたくないけれど。
そして、アイコンタクトすべきは、ドライバー。
みなさん、横断歩道は「歩道」です!
いっそうのご注意を!