自動運転と右直事故

本日もこちら。内閣府。

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桜の葉が多くなってきました。

自動運転の目的のひとつは、交通事故削減。
特に多い事故は、クルマが右折したときに横断中の歩行者をはねるケース。
そして、自動運転が不得意とするのは、クルマxクルマの場合の右直事故。
このふたつの根本的な原因は、交差点でそれぞれの動線が交わること。

だったらさ。

もんのすごいお金をかけて、もんのすごくむずかしいことやらずに、
歩車分離信号にして、右折、直進、左折を「赤信号+青矢印」で分けて、
動線を交わらせなければいいんじゃないの?

それで渋滞が起きるというのなら、
それこそ、コネクテッドカーやプローブ情報などのIT技術を使って、
渋滞の長さやクルマの数に応じて、信号の秒数をその都度変えて、
渋滞を最小限にするようにしたらどうなの?

そのほうが、よっぽど安心して、歩行者も障がい者も横断歩道をわたれると思うんですけれど、
どうなんでしょう。