自動車安全運転センター

本日は、自動車安全運転センター主催、シンポジウム。
私は後半のパネルで、モデレータをさせていただきました。

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昨年と同じ会場。とても立派ですー。

交通事故の対策は、PDCA(plan do check action)ではなく、
OODA(observe orient decide action)。
まず、現場でなにが起こっているかを見つめることから始まります。
そのほとんどは、ヒューマンエラーで、
一時停止などの基本的なことを守っていないものも多い。

現在の道交法には、直してもらいたい部分も多いけれど、
自動運転の車両が走るようになったら、きっちり守りすぎて逆にヤバイところも多いけれど、
でも、いくら自動運転車があっても、
突然の飛び出しや、一時停止無視のクルマに突っ込まれたら事故になる。

マスコミはきっと原因もわからないままに
「自動運転車、事故!」と書き立てるのは目に見えている。
交通ルール教育、ちゃんとやっていかないとなーと、思います。