私を育ててくれたマガジンハウスは、東銀座にあります。
だから、「銀座」という日本のなかでも特別な場所は、
私にとって故郷のようなところで、
やっぱり特別です。
雑誌の連載仕事は、50歳で辞める!
そう決めて、脱走兵のようにマガジンハウスから飛び出してからは、
なるべくこのエリアには近づかないようにしていたけれど、
「すごくいいお店があるから!」
と、大好きな人に超絶久しぶりに声をかけていただいたので、
行ってしまいましたー!
集合場所は、もっと東のほう。
会った瞬間、抱きついてしまいましたー。
だって、嬉しかったんですもの~。
ご飯おいしいし、目の前の人の話は面白いし、
この仕事をしていると、いろんな仕事の、
いろんな価値観の人にお会いできるので、
本当にしあわせ。