オゾン発生器

左:丸三製薬バイオテックのMINI。右:タムラテコのLOOP。
新型コロナウィルスで動きはとりにくくなったけれど、
来夏出来を目指して、次のノンフィクション取材のスタートを切りました!
初日から、とても素敵な取材対象者さまにお話しを伺え、
自分の幸運に感謝です。

ところで、ノンフィクション取材といえば、現場現実現物。
インタビューは電話やオンラインでさせていただくとしても、
やはり、直接見ないと、状況描写ができません。

そこで!

今回、入手したのは写真のもの。オゾン発生器です。
もともと、カビや匂いを防止するオゾン。
すでにオゾン発生器は家電製品として一般化しています。
ちょっと匂いが独特ですが。
(でも、バイク屋でバイトしていたときの懐かしい匂いのような……)
そして、奈良県立医科大学の、「オゾンが、
新型コロナウイルスの不活性化を確認」というリリースを見つけました。

なんと! 新型コロナウイルスにも効くんだ!

新型コロナウイルスは、未知のウイルスなので、
年明けからいろんな情報が飛び交い、
(マスクはしても意味ない>飛沫を防ぐためにしろ、などを含め)
市民はなにを信じたらいいか二転三転。

でも、ひとつだけわかっていることは、自衛。
うがい、手洗い、マスク、換気。三密を避ける。
新型コロナウイルスは、大量に体内に取り入れなければ発症しにくいと、
私が今、信じている京都大学ウイルス・再生医科学研究所の
宮沢先生も言っているので、

ならば、オゾン発生器で不活性化させちゃえ作戦です。
(この不活性化情報も、いつどのように状況が変化するか不明。
よって、2020.7.21時点での対策として、ということで。
もし、状況が変わっても、タンスや靴箱に入れて使えるもん!)

ただ、発生器を選ぶにあたり気になったのは、
「オゾンって人体に有害じゃないの?」
そこで、調べました。
ただ、がんがん出すやつじゃなく、
かつ、ちょろちょろで効かないやつでもなく。
そして調べるうちに、適切な製品だと(ここポイント)、
A型インフルエンザや、ノロウイルスにも効果がある文献を発見。

そして、写真のふたつを選びました。
MINIは手のひらサイズ。連続運転と間欠運転が可能。
充電して使えるし、充電中も使えるので、超便利。
クルマの中や、狭い場所で使用予定。
LOOPは500mlペットボトルくらい。
こちらはコンセントのある場所か、USBバッテリーとセットで使用。
大きな部屋や場所、会議室などで、使う予定です。

私もお相手の方に対しても、
少しでも安心して、取材ができますように。
ちなみにこれは、私が自分で判断して選んだ製品&方法です。
医療シロウトの判断ですので、
どうか、みなさんの対策は自己責任でお願いします!