春先から自粛が続いていたけれど、
久々に飛行機で出張です。
東京からだというのに、快く受け入れてくださった
永平寺町の方々、実証実験担当者さまたちに感謝です。
永平寺には、年間50万人の観光客が集まるとのこと。
住民だけでなく観光客の方々の足として使ってもらい、
利用率を高めて実用化への道筋を探ります。
だけど、地元の小学生が通学に使うことも、
子どもの価値観を変える大きな出来事。
ここの子どもたちが、どんな未来を作ってくれるのか楽しみです。
面会させていただいた河合町長は、
自動運転を介してどんな公共サービスにつなげられるかが大切、
と、言います。
そう、自動運転はあくまでも手段。
以前、取材させていただいた長野県伊那市も同じ姿勢で、
変化を恐れずに進む自治体は、リーダーが見えている未来が広い。
永平寺のこれからに期待大です。